境界知能は『人でなし』ではないよ。
X(旧ツイッター)で、山本太郎氏の勝手な能登半島入りに対して、擁護する太郎信者の方の投稿が容赦なく糾弾されて、コミュニティノートまで付けられて…
糾弾されて当然とも思うけれど、引っ掛かる案件が
れいわ支持者=境界知能
と、罵る投稿が散見されていました。
境界知能とは、知的障害ではないけれど、知能指数(I Q)が一般より低い70~84の範囲を言います。
IQが低いから、考えが浅そう、拙いパフォーマンスでも騙されてしまいそう、そんな発想なのでしょうか?
でも、れいわ支持者を貶めるワードとして、安易に境界知能 を使うのは慎むべきです。
もちろん、境界知能の方にも れいわ支持者がいるでしょうが、山本太郎氏を擁護する中には、そこそこ名の通ったジャーナリスト、現役の国会議員、名門大卒の芸人など、IQがそんなに低く無さそうな方々もいます。
山本太郎氏の行動を人としてアカン奴と判断するかどうか? に、IQ値は関係無いはず。
山本太郎氏を擁護する事を、境界知能 と例えないで欲しいと思ってたら、最近、 山本太郎氏のポストに付いたリプライ、れいわ知能って新語が使われていました。
ちょっとアカンでって意見がきっと数多く出ていて、素早く対応されたのかもしれません。
ただ 憂慮するのは、境界知能を知って、差別的な別枠ラベルで使いたがる人が出てきそうな気がして。