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錦戸パパに泣かされる。

 オレらの子やぞ!
から何も言えなくて、病室を出て、一人になって、自分に言い聞かせるように、ボソっと 「大丈夫」二回…

 昨日のかぞかぞ、涙が止まらなくなりました。

2 0年前の気持ちが強く蘇ります。

 自分の無知と無力感に包まれてて、不安だけで、自信も何もないのに、「大丈夫」って自分に言い聞かせるしかなくて、でも、放りだしたりなんて絶対しないって強く思ってて…

 ボクは錦戸パパの足元にも及ばない、もっとみっともなかったけど、当時の自分が映されているような気がして、グッと観入ってしまいました。
 
これ書いてても、また、涙が出てきました… 歳とったなぁ

  ちゃんと息子を見届けて消えた錦戸パパに、ありがとうって言いたい気分です。


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