最近の記事
梅雨入りし大雨の中での法事も故人の配慮が
梅雨入りし、今日は昨夜から大雨でした。 朝までなかなかの土砂降りで一軒目の寺法事の親族参拝時は凄い雨模様でした。 法事が済んで墓参りの段になると急に止み、小雨どころかちゃんと止んで墓参り出来ました。 二軒目の家法事のお宅も朝からの土砂降りに驚きながらも無事法事と墓参りの時は雨が止んだ状態で過ごし、墓参りの終わり頃から急にまた降り出して…夕方までまた土砂降りでした。 何気ない当たり前かもしれない現象でも、その事を口々に故人への感謝として言葉にして雨が止んだおかげさまと手を合わせる事で,その場にいる若い方々へも見えない力と感謝の心を伝えることが出来、これからの将来に安心安寧の下地作りができる事と拝察しました。
幼稚園の近所で会っても語ってくれる卒園児
今日、久しぶりに見かけた卒園児がいました。彼は私が幼稚園教諭となり最初に年中組をもったクラスの子でした。彼は散歩中でここ数年見かけていませんでした。 車を近づけ窓を開けた挨拶をすると『先生、こんにちは。元気ですか?僕は42歳になりました。』と…『元気そうやねぇ!そう!先生も62歳になったよ!』と話すと『へーっもうそんなに!』と嬉しそうに語ってくれ、すこ話してまたね!とお別れしました。 三十数年経っても覚えて会話してくれる事にただただ感謝と喜びで、幼稚園教諭になった事への安堵感とこれからも頑張ろうと思うパワーを貰えました。 本来なら忘れられてしまう先生が多い中数は少なくても覚えてくれている子に会えるのは何よりの至福であり、明日からの元気となる安心安寧のひと時でした。