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PCR検査を新コロの診断に使った過ち


医者でも何でもないごく普通の中年の私が、著名な先生方のコロナに関する書籍、動画、国内外のニュース等で得た知見を勝手に発表してます。

正しい情報もあれば間違った情報もあると思います。ですから、気になることがあったならご自分で調べる事をお勧めします。今のメディアを信用する事は正直危険です。これが少しでも見ていただいた方のきっかけになれば幸いです。

毎回いろいろな方の上手に作っていただいている動画やデータを勝手に引用させていただいてます。厚生省、製薬会社、国内外のニュース、その他ツイッターやユーチューブで動画やデータ作成していただいてる方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。




今回のコロナ騒動で大きな過ちの1つ、PCR検査を感染症の診断に使ったことではないか?
コロナ初期からたくさんの医師や科学者の方が警笛を鳴らしてました。


PCR検査の問題点

○ ct値(ウイルス増幅のサイクル数)の設定によって誤診がめちゃくちゃ増える。

 ○ 感染力のない微量のウイルスまで拾ってしまう。

○ 交差反応で目的のウイルス以外も拾ってしまう。

○ そもそも感染症の診断に使用してはいけない



PCR検査の問題点を知るには少し基本的なことを知る必要があります。

PCR検査とは、正式名称「ポリメラーゼ連鎖反応」(Polymerase Chain Reaction)略でウイルス等の遺伝子の増幅法です。

遺伝子は二重らせん構造になってます。遺伝子に熱を加えると2本鎖のDNAから1本鎖のDNAに分離することができます。
それが一本に合成されてプライマーと呼ばれる目印を設定して、目印がくっついた後はDNAポリメラーゼという酵素を使うと交差反応が起きてネズミ算的に2→4→8→16→32とコピーしていきます。

この時にCT値と言って増幅回転のサイクル数によって採取したウイルスの増幅数が決まってきます。

CT値のサイクル数が高ければ余計なものまで拾ってしまい誤診が増えます、低い方が正確性が高まります。

感染力があるウイルス
を検出できるのは20サイクルまでと言われています。それ以上はウイルス量が激減して感染力のない遺伝子のカケラが激増します。35サイクル以上は感染力のない死んだウイルスのカケラなど何を検出しているか不明なため、WHOもこれ以上の増幅回転での測定は無意味なので使用しないように注意喚起してます。



動画は柳ケ瀬裕文参議院議員が、佐原康之 厚生労働技官に回答を求めた質疑です。

『PCRで陽性判定されてもその人に感染力があるとは言えない』

動画の中ののやりとりの通りPCR陽性者は感染者ではありません。
テレビではPCR陽性者の事を感染者と報道してるのです。

厚生省のホームページではきちんと新規陽性者数と発表しております。
本来は陽性者数なのにすべてを感染者数と、偽りの報道をしているのです。


コロナ初期から現在に至るまで、CT値のサイクル数は国によってバラバラで国際基準というものがないです。

このCT値、日本はどうなんでしょう?

CT値40〜45と高いです。これは相当の偽陽性(誤診)が出やすいと言われているサイクル数です。世界的に見てもしっかり感染を押さえ込んでいた台湾はサイクル数が低く30ほどです。日本もこのサイクル数なら陽性反応はかなり減ると言われてます。



↓ct値の設定によって感染力のないウイルスのカケラも拾ってると分科会も理解してる可能性高いですが、なぜわかっててそれを国民に知らせず、ワク○○接種を推し進めているのかを柔軟な思考で考えましょう。




↓各国のCT値、日本はct値40〜45 感染力の推定限界よりはるかに高いサイクル数です。

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健康福祉局長の発言『CT値の基準値をあげると陽性となる可能性が増え、下げると減ることになります

ここでもう一度確認です。

感染力があるウイルスを検出できるのは20サイクルまでです。

それ以上はウイルス量が激減して感染力のない遺伝子のカケラが激増します。

35サイクル以上は感染力のないカケラや共雑物で何を検出しているか不明なため、WHOもこれ以上の増幅回転での測定は無意味なので使用しないように注意喚起してます。

このct値が日本は40から45です。

WHOや健康福祉局長の発言の通りなら、ほとんど偽陽性の可能性が高いというのが事実です。

街に急増した民間のPCR屋は一説にはct値50という話も聞いたこともあります。もし事実なら全く関係ないものまで拾って陽性反応が出まくりでしょう。

この記事を書いてる8月24日現在、連日新規感染者数5000人台と大騒ぎしてますが、7月12日以降民間PCR検査(自費)の陽性者数もひっそりと上乗せしてます。この数がとてつもなく多いです。現在の1日の検査数はこの頃を境に約2倍弱となってます。検査数の分母が大きくなれば、陽性者数は指数関数的に増えるわけです。陰性の数を報告をしているのかはわかりませんが、陽性者数のみ報告してるのなら陽性率も高くなります。 この様な大事な事をなぜ国民に知らせた上で議論しないのでしょうか?知らない人がテレビで『感染力が強く、感染者数(本当は陽性者です)も過去最多で歯止めが効かない』なんて聞かされたらそれは怖いですよね。検査数がめちゃくちゃ増えてる事は知らさないのですから…。


陽性者がたくさん出てもほとんど無症状というのはここに大きな原因があるのではないでしょうか?実は多くがただ陽性反応が出てるだけのの可能性が高いのかもしれません。

10サイクルだとウイルスの数は1000万個以上で陽性、20サイクルにすれば10万個以上で陽性、さらに30サイクルでは1000個以上で陽性、40サイクルになるとわずか5〜10個でも陽性になるといわれています。(検体のウイルスは生きてても死んでても陽性になります)

日本の場合、国立感染症研究所の「病原体検出マニュアル」では、判定するのに必要なサイクル数を45サイクルとしています。つまりウイルスが5〜10個程度存在すれば陽性となります。その検体のウイルスは生きてても死んでても、感染力が無くても関係ありません。その事は厚労省も国会答弁で認めています。


極めて微量のかけらまで拾ってしまう。5コピー分のウイルスで検出してしまう。



CT値以外にも問題はまだあります。

交差反応で目的のウイルス以外も拾ってしまう。

遺伝子配列が全て一致していなくても、遺伝子の一部さえ合致していれば、他のウイルスでも検出し、陽性反応を示します。

実際にPCRの検査キットの中の注意書きには、インフルエンザ、マイコプラズマ、アデノウイルス、RSウイルス、クラミジア等、その他でも非特異的妨害を受けてしまう可能性の記載があると。証拠の画像が見つけられませんでしたがこの事は私が参考にしている書籍で複数の先生方が証言しております、PCRの特性を考えるとかなり可能性は高いと思います。

かりにこの交差反応があるというのが誤りであったとしても、PCR検査の本質を理解していれば、感染症の診断に使用してはいけないキットであることには何ら変わりはありません。

PCR検査キットは研究用で診断に使用してはいけない。

 

さらに『本製品は研究用です。』『治療診断目的およびその手続き上での使用はできません』との記載があります。(赤枠)


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PCRキットはいろいろなメーカーがありますが取扱説明書には皆同じ内容の記載があります。各メーカーHPで確認できます。


去年から今年にかけて、インフルエンザはめちゃくちゃ減りましたよね。
ニュースやワイドショーでは『マスク、手洗い、消毒がインフルエンザを消滅させた!日本の衛生観念はすごい!』と報じてました。これらは感染対策として意味がないとは言いませんが、それでインフルエンザが消滅する大きな要因とは考えにくいと思います。
これにはウイルス干渉説が根強くありますが(コロナウイルスが流行ったため後から別のウイルスが侵入しようとしてもはじかれてしまう現象)、交差反応でインフルエンザもPCRで拾ってしまいコロナの陽性者としてカウントされていたんではないか?とも考えられます。

1番大きいのは、日本医師会から『インフルエンザは検査せず臨床診断にて治療薬を処方することをご検討ください』との通達が出てます。知らない方が多いのではないでしょうか?検査をしていないのですから感染者は激減して当たり前です。このような事を報道しないメディアを信用してはいけませんし、こんなトリックに騙されてはいけません。

↓赤枠参照

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↓インフル検査中止しています・・・

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↓こちらもインフル検査は通達があったから中止しますと・・・・・

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PCRでインフルエンザや他の感染症も拾っているのではないかと疑ってしまうもう一つの理由があります。7月21日にCDC(米疾病管理予防センター)がPCR検査を推奨しないという新しいガイドラインをHPで発表とのニュース。

エポックタイムズから

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米疾病管理予防センター(CDC)は7月21日、新型コロナウイルス(中共ウイルス)について、「PCR検査を推奨しない」とする新たなガイドラインを発表した。

今後は新型コロナウイルスとインフルエンザを区別できる「マルチプレックスアッセイ」という検査法を推奨するとしている。

PCR検査を巡っては、その精度を疑問視する声が当初からあった。ウイルスの検出に必要なサイクル数(Ct値)に国際的な標準はなく、数値が高ければウイルスが少なくても陽性と診断されるからだ。また、死んだウイルスの断片と生きた感染性ウイルスを区別できない場合もあり、偽陽性のリスクが高まるという懸念もあった。

CDCは昨年11月、PCR検査の基準値について、「患者のウイルス量や感染力、隔離期間を判断するために使用すべきではない」と説明している。
世界保健機関(WHO)も今年1月20日に、新型コロナウイルスの診断についてはPCR検査と並行して患者の既往歴や疫学的な危険因子も考慮すべきであると伝え、「ほとんどのPCR検査は診断の補助である」とするガイドラインを発表している。

米CDCは新たな検査法「マルチプレックスアッセイ」について、感染症の急性期にある人から採取した「上気道または下気道の検体から、SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)、インフルエンザウイルスA型、B型のRNAを検出し、識別できる」と説明している。

米CDCは2021年12月31日以降、PCR検査の「緊急使用許可申請」を取り下げ、マルチプレックスアッセイを含む新たな検査法に移行するとしている。

上のニュースにPCR検査がいかに問題だらけなのか、全て書いてあります。

○コロナとインフルの区別できる方法に変える
○精度の疑問視
○ct値のこと
○ウイルスが生きてるか死んでるか区別できないこと
患者のウイルス量や感染力、隔離期間を判断するために使用すべきではない
○PCR検査は診断の補助としか使えない。


PCR検査の特性を悪用され、ct値の設定で本来は症状のない陽性反応が出ただけの人を感染者と偽り、感染力がないウイルスのカケラを拾っている事は、国会の答弁でも議論されているにもかかわらず、メディアや政府は検査方法の問題には触れず、未知のウイルスが蔓延していると語り、水増しした偽りの感染者と死亡者数で政策を決め、非科学的な感染対策で我々は日常を犠牲にし破壊され、無症状感染と言う科学的根拠のない事を言って、症状のない人を隔離して医療逼迫させ、国民のほとんどが事実を知らず、一年足らずで作った謎の遺伝子ワク○○を推し進めてる現状に疑問と恐怖を持たなければいけません。ワク○○は接種が進めば進むほど事態が悪化してるのはなぜなのか?柔軟に冷静に考えることが必要です。



PCRの開発者でもあるキャリーマリス博士は遺言でこうおっしゃっております。


『PCRを感染症の臨床診断に使うと大きな混乱をきたすので用いるべきではない』

マリス博士はエイズ問題の時からずっと危惧してました、自分が開発したPCRを悪用されている事を。マリス博士の願いは報われる事なく、今回のコロナ騒動は起こりました。
マリス博士は2019年の8月パンデミック直前に不審な死を遂げてます。



CDCの発表の2日前と言う絶妙なタイミングで、ビルゲイツとジョージソロスが合弁し、コロナなどの検査製品類を開発販売してきた英国のモロジック社を買収とのニュースが流れてます。

次回は『無症状感染の嘘』や『陽性者と感染者は違う』を掘り下げます。ありがとうございました。






























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