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何者にもなれない素晴らしき日々

私はまだ何者でもない。

でも、この先も何者かになることはなく、数多くのうちの1人として生涯を終えるかもしれない。

現実的には、その可能性の方がかなり濃厚だ。

だからってどーっつーこともない。

何かを失うわけじゃないんだから。

世の中には、前に出る人と後ろで支える人、そもそもその枠に入らない人がいて、そこに優劣はなく、時に入れ替わりながら、向き不向きのようなカジュアルさで存在しているだけ。

ただ、日々を懸命に生きる。出来れば、楽しく。
少しだけ欲張る。あとは朗らかに。

だけど、自分の頭で考えることだけは止めない。

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