実は松竹芸能の養成所で講師をしてきておりました。明日、彼らが初ライブです。

実は。

4月から、ご縁があって松竹芸能の養成所で講師をしてきておりました。
そして、その生徒たちの初のライブが、明日行われるのです。

https://twitter.com/shochikuschoolt/status/1668914476555575296

「お笑い」を目指す人たちが通う養成所でなぜ加藤が、ということなのですが、僕がこれまで都立荻窪高校や日本芸術高等学園でやってきたことを知った松竹芸能の方から連絡があり、「承認欲求マスターの加藤さん、ぜひ」と請われてやってみることにした、というわけでした。

もちろんいまだにコロナの後遺症はずるずると続いていて、数日前に家の中で足元がフラついて柱の角に右頭部をぶつけてパックリと割れてしまう怪我をし3針縫った、なんてこともありました。酔って転んで流血の惨事、なんてことは学生時代にはよくありましたが(←よくあるな!!)、怪我で縫う、なんて何十年ぶりだったのでしょうか。

後遺症関連では、あと、「メールに返信がない」というクレームも多数いただいており、申し訳ありません。読んで「返信すべき」というマーク付けをしているのに「見ていない」という謎の脳の活動が起きたりしているのです。都合の悪いのだけならいいのですが、必須なものまでが･･････。

そんな中、いくつかの学校などで講師を行っているのですが、最も激しい頭痛(後遺症の一部)に見舞われるのが松竹芸能養成所でした。推測ですが、プロを目指すエネルギーをぶつけてくる人たちと丁々発止のやりとりをすることが、脳をフル稼働せざるを得なかったからなのではないか、と。

高校生たちとももちろん真剣に全力で向き合っています。
ただ、彼らは自分の娘と同年代。だから、むしろエネルギーを与えてもらう存在、とも言えるのです。

松竹芸能養成所の人たちとは、ある意味「闘い」です。
年齢層はバラバラ。でも、食らいついてくる気持ちは激しいものがあります。

これまでの30数年やってきた前説(完全フリートーク)の経験を使って「平場」の回し方をアドバイスしたり、「届く伝え方」のコツを伝授したり、ジェスチャーゲームっていうのは実はパントマイムができるとかなり楽なのよ、とか、実戦に役立つことを中心に実技も交えて講義しています。

･･･あっ･･･生徒さんたちに僕の本「10秒で人の心をつかむ話し方」をお奨めするのをずっと忘れてきてました･･･。

コレです。
※キンドル(←カタカナだとコンドルみたい)でも読めますので、養成所のみんな、ライブ前に読んでね～!!(←無茶言うな)
https://amzn.to/3NyPb6X

ライブ配信＋見逃し配信もあるようなので、明日新宿の現地に行かれない方は、ぜひネットで!!

■松竹芸能養成所　東京校37期～初ライブ～
https://zaiko.io/event/356402

月18日(日) 12:30開場／13:00開演

【出演者】
MC：三日月マンハッタン
松竹芸能養成所生
　
【チケット】
・劇場観覧 前売券　1,000円
・劇場観覧 当日券　1,500円
　※公演当日会場にて、開場後に販売いたします。　
　※前売券完売時は当日券の販売はございません。
・オンライン視聴　1,000円

【会場】
新宿バティオス
（新宿区歌舞伎町2-45-4）