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農家と家族とiPhone

先日、僕たち夫婦の携帯電話と両親の携帯電話、計4台の機種変更してきました。
僕たち夫婦は3年ぶりのiPhone更新、両親はガラケーから初スマホ、初iPhoneです。

僕たちはバッテリーの限界が見えてきた中でバッテリー交換で延命するか迷いましたが、電話料金見直しで思った以上に月額料金が下がったのを見て思わず変更(笑)
これって結局支払い金額が変わらないから節約したことになりません(笑)
農業だと結構ハードな条件で使用しているので、壊れるリスクを考えると定期更新が正解だと思っています。

さて、問題は両親。
アラセブン?の両親に果たしてiPhoneが使えるのか?
という不安と、
・スマホにするなら僕らと同じiPhoneなら教えられる
・高齢者向けスマホよりもiPhoneのUIが一番わかりやすいんじゃないか?
という2点から両親もiPhoneに変えてもらったという経過です。

今のところ、なんだかんだと気にして使っているようで、使い倒してナンボだと思うので出足は好調かな〜笑

「スマホ使えないから使わない」

両親にも言われました。「いずれFOMA契約なくなるんでしょ?スマホ使えないからスマホ契約のガラケーにしようかなぁ」
いやいやいやちょっと待って(笑)
なぜ使ったこともない物を使えないって決めつけるの?

未知の領域に踏み入れてすぐ攻略なんてできるわけがない、それは誰しもが同じだと思うんです。問題はそれをわかった上でチャレンジできるかどうか。
多くのケースはやりもせずに出来なさそうでやらない…。勿体無いですよね。


両親がiPhoneを使う思惑

作業の効率化や情報の共有化を両親にも参加してもらおうと画策しています(笑)
家族労働のみで農業法人経営をしている以上、僕の考え方や作業スケジュールを把握してもらう事は必要だと考えています。

実際の作業負荷は僕が7割、妻と両親がそれぞれ1割というバランスなので、僕がほとんどやるのであれば情報や思考の共有はなくてもやれます。
が、万が一僕に何かあった場合、情報を事前に共有しておく事でおおよその作業のカバーリングが可能なのではないか、と思っています。

最少労働人数で業務を回している会社だと誰か1人(特に経営者の僕)が離脱した場合、途端に事業継続が難しくなるケースが多いです。
その際のリスクヘッジも考えておかなければいけないなぁ、と最近強く思うようになりました。

そのためにもスケジュールや作業記録のアプリを妻や両親とも同期できるようにして、ミーティング無しでも共有化できるようにするのが、僕の当面の目標です。

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