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歳をとるということ

マジックカットをちゃんと切れないほど不器用な加藤です。
#自分不器用なんで

誰がそう決めたのかは分かりませんが、僕たちは1年ごとに歳というものを取ります。
大体はその歳というのに比例して人間の成熟度を表すものになっていますが、31年も生きてるといろんな人に出会いますから、そんなでもないなぁと思ったりもします。

とはいえ、歳をとるにつれ体は衰えます。
そしてここ日本においては大概の人が定年退職というものを迎えます。

定年もだんだんと伸びては来ていますが、定年という考えはまだまだなくならないと思います。

つまり何もしなければ、間違いなく働かない時間がやってくるということです。
そこから新しいところに行くのって相当ハードルが高いことですし、そんなしんどいことわざわざやる人なんていないに等しいです。
たまに夢だった飲食店を開業します!なんて地方だと新聞に載ったりしてチヤホヤされますが、最初だけなので絶対やめてください。
ちょっとかじっただけでその後何十年とできる代物ではありませんまじで
#ポジションかぶってます

かといってずっと同じ場所に居座られるのも若い世代の人たちにとっては結構ストレスで
何もしないのに口だけ出して、その発言ももはや古くて、でも間違いとは認めず
もはや邪魔でしかない存在になってしまうのはお互いマイナスでしかないです。


その時皆さんはどうお過ごす予定でしょうか?

将来何になりたいの?
そう子どもたちに聞くくせに、大人たちは聞かれないし、考えようともしません。
よく聞く答えは「老後はゆっくりしたい」
ゆっくりしてもいいですけどそんな何十年もゆっくりできるわけないんです。

大学卒業を間近に向かえ、引っ越し準備ために何もしてない期間がありました。たった数日でしたが、ベッドに横になって窓の外から空をぼーっと見ているだけの時間があって、すごく地獄でした。
暇ってほんと地獄です。

歳をとるという変わらない事実に対して、自分の未来をどう変えていくのかを考えることが大事だと思っていて
僕みたいに職を変えてしまうまで大きなことまでしなくてもいいですが
自分の人生の長い時間を使ってするナニカを若いうちから見つけることが必要なのではないかと思います。

土をいじると長生きするそうです。
毎日体を動かし、手を使って、天気とケンカして
いい時間の使い方だと思います。
それに料理を掛け合わせて、自分で作った野菜や米を1番おいしく食べられる方法を考える

僕の老後は休む暇がなさそうです。

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