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チャンスだと思うこと

「調子どう?」の質問に対し、答えは必ず「絶好調」で返すのが僕のお決まりですが、今日ワクチン接種の予診で医者から「体調どうですか?」と聞かれ、いつも通り「絶好調です!」って返したら鼻で笑われた加藤です。

チャンスは誰しも平等にあると思っています。
皆さんも胸に手を当てて、思い返せばあれってチャンスだったよな
って思うところがあると思います。

そう、チャンスだったと後から“思う”

これなんです。
つまりチャンスとは“気づく“ものではなく、“そう思う”ことだと僕は思います。
#今日の結論を早々と言う奴

僕も以前までは
チャンスは流れ星のように、いつ、どのタイミングで現れるのかわからないもので、ずっと目を凝らしてその時を逃すまいとし、ようやく手に入れられるかどうかの世界線だと思っていました。
これが一般的なチャンスというものの認識だと思っています。
だからチャンスを“掴める”人と“掴めない”人がいて、掴める人が圧倒的に少ないものだと勘違いしていました。

チャンスとは、何かを行うのによい機会のこと

それって今日じゃね?って思うんです。
むしろ今じゃね?て思うんです。

昔、友達同士で呑んでいてたんです。
そのひとりに好きな子がいて、(仮名:Yさん)相手は彼氏がいなくて、Yさんとその子はよく会話もするし、割と親しい関係性だったんです。何回かデートもしてるのに一向に告白しようとしない。
加藤「いつ告白するんですか?」
Y「いやぁ、こんなおじさん相手にしないでしょう〜。歳も離れすぎてるし」
加藤「そんな気ない人とデートします?」
Y「いやぁ〜ムリだってw」
そんな押し問答を繰り返して、飲み会はお開き。
結局告白せずにその子はとうとう別の男性と付き合いました。

何度もチャンスがあったのにも関わらず、行動しない理由が僕の中では見当たらなくて、あの時は理解不能だったんですが、改めて考えてみると本人にとってはチャンスとは思っていなかったのかなぁと思いました。

結局は、自分の中でどう考えるかだと思います。
チャンスだと思えば、チャンスだし
まだその時じゃないと思えば、そういう時じゃないのかもしれません

でも、そんなこと言ってる人にチャンスなんて来ないと思うし、来たとしても掴めてないと思います。
人生は回転寿司じゃないので、あんなにゆっくり取るか取らないかの時間があるわけじゃないし、注文して自分の目の前に止まってくれるわけでもありません
#どんな例えやねん

そのチャンスって白馬の王子様並みに一向に訪れないと思うんです。
#白馬の王子様こんな例えに使ってごめんなさい
それよりは1分1秒その瞬間をチャンスだと思ってた方がずっといいと思っています。

はい来た、チャンス。

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