打算的な貢献
干し芋か芋羊羹をもぐもぐしながら飲む牛乳が1番おいしいのではないかと思ってる加藤です。
#歯にめっちゃ挟まるやつ
#口の中がスイートポテト
多くの方はどこかの会社に所属して、その会社から給与をいただいて生活していると思います。
その会社の業績や規模、あるいは会社への貢献度や自分自身の能力によってそれが給与に反映されるような形になっていると思います。
大きな会社や組織であればあるほど、”年功序列”という文化は深く深く根付いていて
長くいることや、年齢を重ねていることが給与に反映されていることも多いです。
僕が大きな組織にいた頃に総務の仕事をしていたので、一緒に働いている方がどれくらいの給料をもらっていたかも把握していたんです。
そこで気になっちゃったのが、パフォーマンスが低いのに僕よりも役職が上で給料をもらっている方々で
なんで、こんな人より俺の方が給料低いんだろ…?
みたいな思いが年々大きくなってました。
おそらく、そこからだと思います。
僕のパフォーマンスが落ち始めたのが
こんなにがんばってるのに評価されない
お金がもらえない
人と比べて自分がどうなのかと考え始めると
自分よりも能力が低い人を探し始めるので
上を目指さなくなります。
それは自分の成長に蓋をしているのと同じことで
それ以上にはいけなくなるということです。
自分や下の人にしか目が行かなくなると
目の前の仕事に対してのパフォーマンスが落ちるのは当然で
がんばってもどうせ意味ない
頑張らなくても結果は同じ
みたいな考えになりかねません。
#身に覚えがありすぎる
これって目先のことしか考えてなくて
貢献を打算的に考えてしまっていると思うんです。
残念な話なんですが、その貢献が自分に返ってくるのはずっと先の話なんですよね
すぐに自分に返ってこないものだから
”やっても意味がない”
“なんで自分だけ”
みたいに思ってしまう
ただ、これが難しいところで
それって一定の生活水準や精神状態が満たさられた上で成り立つ思考だと思っていて
お金がないと、割のいい仕事を探すだろうし
職場環境が悪いとその現場からは離れていってしまいます。
これを解決にするためにはいくつか方法があると思うんですが
まず、前提としてお金もいっぱいもらえて職場環境も最高なんて会社はほぼないということです。(きっとどこかにあるとは思います。)
それを踏まえた上で、自分に今何が必要であるかを考えること
そして最も重要なのが、目の前の仕事に集中して最大のパフォーマンスを用いることです。
文字にすれば簡単ですが
これってスーパーむずいですよ
大人って打算的ですから
ただがむしゃらにやるっていうのがどれだけ難しいことか
身をもって感じております。
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