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誰だって目の前に人参があったらかぶりつきたい

じゃんけんをすると、いつも勝ちたい時に負け、負けたい時に勝ってしまう加藤です。
#出すのはだいたいグー
#逆に持ってるとも言える
#いや言えない

今回はキミホさんのnoteに感化され、改めて“成長とは何か”について考えてみたいと思います。

誰しもが人参を目の前にぶら下げられたら追いかけずにいられない馬のように目に見えて自分が成長していることを感じたいものです。

ゲームはそこのところがうまくできていて、随所にクリア(=成長)を散りばめて、当事者を飽きさせない工夫がされています。
マリオはステージごとに旗をとるようになっているし、ポケモンはボスを倒すごとにバッチが手に入る。
目に見えた成長があります。
永遠に続く2Dスクロールやキャタピーをひたすら捕まえるゲームなど面白くもなんともありません。
#キャタピーに罪はない
#いとをはく

前職の課長は
「どこにマイルストーンを置くかだ」
とおっしゃっていて、大きく目指すところ以外にそこにたどり着くまでの細かい目標設定をして、そこに対して自分が進んでるのかそうじゃないのかを確認していくことが大事だと教えてくれました。

ここからは僕の見解です。
気をつけなければいけないのが、“何ができるようになったか”だけを評価対象としないことです。
もっと言うと、“何か新しいことができるようになったか”を対象にしないということです。
僕自身もできないことだらけで、できるようになったものを見つける方が大変です。
#海の底で貝になりたい

新しい技を覚えるというよりは
もともと持っていた技の使い道を増やす
ということも成長になるのではないでしょうか
例えば、

“物事に対して別の見方ができる”

ことも成長だと僕は思っていて、これってここから見ると〇だけど、こっちからみたら△だよね
って視点を変えられることは、我々が求められている“想像力”に繋がってくると思います。

どれだけ限りなく球体として見れるか

を僕は大事にしていて、ひとつ事象に対して何面体で見ることができるのか
より多くのものの見方、ものの考え方ができるようになることが“もっと想像する”ことだと解釈しています。

20代中盤のモヤモヤ期は、僕にも経験があってキミホさんのnoteがよく分かります。
何にもなれてない自分から抜け出したくて、でもどーしたらいいかわからなくて、ひとりで悩んでました。

でも結局、悩んでも悩まなくても時間は過ぎるし、自分は自分のままです。
悩む暇があったら、その分目の前のことに集中していた方が17524982625倍マシだと思います。

一緒に仕事をすることはほとんどないとは思いますが、キミホさんの活躍を楽しみにしております!

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