それは違う

心太をところてんと読むのはいささか強引すぎるのではないかとずっと思っている加藤です。
#さすがにそれは

もっと青森のために。
そう考えて、行動に移すだけで尊敬に値するものですが
それが叶わなかったからといって

みんなの興味や需要がなかった。

と言葉を吐き捨てるのは
ちょっと待て。と言わざるを得ません。

本人に悪気がないのかもしれませんが
相手に非があるような言い振りに少し苛立ちを隠せません。

何年やってきたら
ここまでやったのに
目標が達成できなかったから
それはみんなが興味ないからと

いやいや、やり方が違うだけでしょ

なんであなたの失敗がみんなのせいになるんでしょう？
と言いたいくらいです。

こうなってしまうともうその人の行動ひとつひとつが気になってしまって
夜の営業をやったりやらなかったり
自分はどんな料理でも作れるけど、あえてこの料理でやってるとか
暇です。と公言するところとか

そんなことやってるからでしょ？
絶対やり方違うでしょと

すいません、言い過ぎましたね。
ちょっと気になっちゃったのでnoteで愚痴ってます。

やっぱり目指すところとやり方が違ったんだろうなぁと客観的に見て思います。

手段が目的になってしまうのはよくあることで
その行動に対して
なぜ？を突き詰めることも重要であると僕は思います。

なんでそれをするのか？
〇〇だから
じゃ〇〇はなんでするの？
って

問うていくと
だんだんと本当にやりたいことが見えきて
自ずとやってることが合っているのか
今やるべきことがなんなのかが
わかってきます。

意外とここが疎かになりがちで
目先のやれることに手を出してしまい
いつのまにかやることが迷子になってしまうことがよくあります。

もしかしたら

やらないことを決める

ことが大事なのかもしれません。

やれることはいくらでもあるけど
それらから選ぶ方が大変で
やらないことを決める方がよっぽど楽なのかなと思ったりもします。

今回の方はフォロワーをたくさん集めたかったみたいですが
それがイコール県産食材の良さを伝えることになるのかといえば
少し疑問が残ります。

飲食店を通してその素晴らしさを伝えるのであれば
実際にお店に来ていただくことが必要かもしれなくて
それはフォロワーを増やすことではないと僕は思います。
全く関係のないことではないですけどね

今日の打ち合わせで講師の方が言ってました
リアルで人気があるお店がオンラインでも人気になるのであって
オンラインで人気がないお店はリアルでも人気ではないと

フォロワーを集めるよりはもっとコアな熱狂的なファンを作って
そこから口コミで広げた方がフォロワーを増やすよりも波及度合いが違うような気がしていて

今回のやらないことを決めるとしたら

フォロワーを集めないことだったりして