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なぜ山に登るのかと言われたら、そこに山があるからだ

丸亀製麺に行くと毎回配られる“うどん札”を一向に使えたためしがない加藤です。
#友達に配るやつ
#うどん札配りおじさん
#近所にあったら超通うわとか言って 、通わない人
#タルとり天ぶっかけが1番好きです

僕の大好きな先輩のハヤトさんは、めちゃくちゃ山が好きです。
休みがあれば山に登り、百名山もたしか数々登っていたはずです。
僕も何度か連れてってもらって登ったことがあります。
その度にヘトヘトになってもう一生登らないと心の中で誓います。
#ハヤトさんごめんなさい
#好きです
#また連れてってください

「なぜ山を登るのか」の問いの答えは「そこに山があるから」だと皆口々に言いますが、僕の中では“頂上を意識できる”からなのではないかと思っています。

登り終えた時の爽快感というか達成感は何とも言えない心の気持ちよさがあります。
これは頂上に行かなければ味わえない体験です。
あれを知ってるからこそ、その道中の苦しみも耐えられるのではないでしょうか


皆さんもうすでにお分かりかと思いますが、ここから人生もそうですよねっていう話に突入します。
#人生を山で例えるあるある
#ありきたりですいません

“これからどうしていきたいか”については実は誰しもが持っているのではないかと思っています。
なんの目標も夢もないなんて言う方もいますが、そんなことはないんじゃない?って心の中で思ってます。

別に、ここで今すぐ白状しろ!さもないと牢屋にぶち込むぞ!みたいな往年の刑事ドラマの事情聴取みたいなことをすることは絶対にしませんが、皆さんの心のどっかになんかある気がしています。
#かつ丼は食べてみたい

目標(夢ややりたいこと)が濃いか淡いかの違いなのでしょうか
または具体的かそうでないかとも言えますが、なんとなくこういう方向に向かっていきたいと思っているか、将来はハワイで中古の家を買って庭のヤシの木の下のハンモックでノルウェイの森を読んでいたいと思っているかの違いだと思っています。

その濃淡が今の行動に反映されちゃいます。
だから淡いとぼやけてしまってなんとなくの行動になってしまうし、途中で何をしたいのかわからなくなってしまうこともあります。

でも、山って途中で降りることなくないですか?
イモトさんみたいにエベレスト!とかK2!とかカンチェンジュンガ!とかじゃない限り最後まで登りますよね
#カンチェンジュンガとは
#高い山ベスト3
#言いたかっただけ

それは頂上という目的を具体的に想像できるからだと思うんです。
あとどれくらいで頂上だ
半分までは来た
ここからきついから一旦休憩しよう

一度立ち止まって自分がなりたい姿を具体的にしてみることが、次の行動への最初の一歩なのかもしれません。
ちゃんと見えたら迷いや目移りなんてなくなって、一目散に向かって突っ走ったら、いつの間にか頂上まで来てるんじゃないかなぁと思ってます。

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