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減点方式でもあり加点方式でもある

アルバイトの子との年齢がついに干支を一周してしまったことにショックを受けている加藤です。
#よもやよもや
#未年
#ついにこの時がきた

みなさんは食事処を探す時どんな方法で探しているでしょうか?
SNS?口コミ?新聞?食べログ?
いろんな情報があって、いろんなところから探せると思います。

そしてみなさんは、なにをもってしてそこの店に行こうと決めるのでしょうか?
店の雰囲気?メニューの多さ?入っている客層?

その時って「おいしい」かどうかって気にするんでしょうか?
おいしいかどうかは人それぞれであって自分がおいしいかどうかは食べてみないとわからないのではないでしょうか?

なにが言いたいかというと

自分の目に付く情報量の多さ=おいしい

になってしまっている気がしています。
インスタで#検索して投稿が3つしかないお店と、1,000件以上ある店だったら、後者の方を選びますよねきっと

これが現代のおいしいなのかなと最近考えています。

そしてそして、
その”おいしい”お店に行った後、「おいしかったねー」って思うのはどんな時でしょうか?
もちろん料理そのものがおいしいのは当然として、それだけでまた来たいと思うのでしょうか
お店の雰囲気、接客、料理が出てくるまでのスピード、お店にたどり着くまでの道のり、舌以外で味わったものが多分に影響されてくるのではないでしょうか

今日は皆さんへの投げかけが多いですね笑
すいません



行ったことがないお店であっても、検索すればどんなお店なのかがわかります。
あーこんな感じなんだなとある程度お客様が想像します。
想像している=既に点数がついている状況です。
人というのは面白いもので、最初に悪い印象を与えると、どんどん悪いところを探します。
すごく待たされた、器が汚い、接客が悪い・・・
反対に最初に良い印象を与えると、どんどん良いところを探します。
店の雰囲気が良かった、接客が良かった、料理のこだわりがすごい・・・

つまりは減点方式でもあるし、加点方式でもあります。
前回のnoteにもつながりますが、
だからこそ来たお客様一人ひとりに対して全力で向き合う(=加点方式にしていく)必要があるんだなと思います。


僕はどんな状況であっても食事している時くらいは心休めてほしいし、幸せであってほしいなって思っていて、料理を美味しく作るのは大前提として、最後お客様に笑ってほしいなと思ってます。

だからなるべく最後目を合わせて「ありがとうございます」という時に
ニコって必ずします。
#加藤スマイル
#プラス0 .5点

日本人って同調文化がすごく根強いので、お客様も笑ってくれるんです。
#はい僕の勝ちです
欧米の人とかって目合うだけでニコってするじゃないですか
あれって素敵だなと思っていてそれをイメージしています。
#顔はハンサムじゃないけど心はハンサム
#ハンサムボーイ


嘘でも笑顔を作るとポジティブになれます。
そして「あーおいしかった」って思ってもらう
それだけで最高じゃないですかね


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