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地方飲食店のロールモデル

茶碗についた米粒は食べ切りますが、ざるの隙間に挟まった蕎麦のはしきれはさすがに諦めてしまう加藤です。
#すまん
#まじですまん
#ざるの隙間より箸の方が太いねん

飲食店は総合格闘技であると以前から僕は提言しております。料理、メニュー構成、接客、人員、立地、規模などなど
どれかが欠けてしまえばお客様の足は遠のきます。
考えること、気にしなきゃいけないことが山ほどあって
このゲームはなかなかにハードモードです。

このnoteではリアルな内情もお伝えしているんですが
何回かやってるPOPUPも全然売れない時もあります。

いざ、営業開始してみると
まったく人が来ません…みたいな
待てど暮らせどお客様は一向に来ません。
5人しかいらっしゃらない時も平気であります。

同じ市内でも場所が違うとこんなにもこないものなのかと驚きもありましたが
これも一つの勉強です。

人を雇った場合どうなるのかも検証していて
毎日1人配置したらどうかと
結果的には営業しているよりも2人でトークしている時間の方が長かったと思います。
#働いていただいた方々申し訳ございません


自分でお店をオープンした時の状況が容易に想像できました。
このままだと待ち構えているのは廃業しかありません。
冷静に考えて、これはまずい。
何かしなければいけないと思いました。

幸いにもうちに始めてきてくださるお客様は、食べていただけさえすればめちゃくちゃ反応はいいです。
それを踏まえて、来店動機をいかに作るか。来店障壁をいかに低くするのか。が課題であると考えています。

そういう意味ではこの時代に飲食を始めてよかったなあとつくづく思います。
SNSやショート動画などまだ届いていないお客様にリーチしていく方法がいろいろとあります。
もう方法があるということは、あとはやるだけなんですよね。

すっごく烏滸がましいんですけど
地方で頑張りたい人がずっと生き残り続けられる活動の仕組みを作りたいと思っていて
そのロールモデルに自分がなりたいと思っています。
やりたいことがあるのにお金がないからできないとか
そんな悲しいことが起きないように
そんな人たちに手を差し伸べられるように
僕が先にその算段をつけられるようになりたいと思っています。


そこで今回、青森で今後間違いなく主軸になるであろう会社さんのご協力のもと
SNS運用を本格的に指導していただきます。

金がなければ、夢は尽きるんです。

そうならないために、今できることを全力でやっていきます。

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