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お前はいつまでたってもお客様体質

この数年のマスクつけすぎで、耳が約1センチ程度前に出たと思っている加藤です。
#そんな気がする
#余計顔デカくなってそう
#耳が小さい
#お金持ちになれない

生粋のテレビっ子だった僕ですが、昨年からテレビのない生活を送っており、まぁなくてもいけるもんだなと思いつつ、みたいドラマだけを選んでTVerで見てたりします。
最近ハマっているのは、「ミステリと言う勿れ」なんですが、たまに核心をつく話があって毎回あーなるほどと、軽快に膝を叩く時があります。

今日は最新話の中で出てきたセリフ「お前はいつまでたってもお客様体質なんだ!」についてお話しできたらと思います。
※まだ見ていない方はドラマをご視聴後の方がいいです。完全にネタバレです。

僕も完全に伊藤沙莉さん演じる風呂光聖子と同じ考えをしていて、
お客様体質とは、
自分の頭で考えない、答えを人からもらおうとしていることだと思っていました。
#エサを待つ犬の気持ち

ドラマというのは最後まで見飽きさせない演出がうまいもので、中盤で答えを言う瞬間まで見せておいて、お客様思考の本当の意味はドラマの終盤にやってきます。
#僕は先に答えを言う派です
#スラムダンクの山王戦だけ見る友達もいます

助けてくれも言えないのか?
お前はな、客じゃなくて、チームの一員だろうが
もっと俺たちを頼れ、ドアホ!
ミステリと言う勿れ

自分の手に負えないとき、誰かに頼るということがお客様体質を抜ける方法だと初めて知りました。

勘違いしてはいけないのが、自分なりにこう言う理由でこうだと思ったというプロセスを経た上で、人に助けを求めなければいけないということです。
ただ、最終的には助けを求めていいんだと思えたことが僕的にはすごく気持ちが楽になりました。

そう気づいたと同時に、まだまだ自分が背伸びしてるなぁとも思いました。
まだ1年も満たない経験値で完璧な答えを出そうとしてる時点で烏滸がましいなと
見栄や恥じらいが自分の発する言葉からダダ漏れしていて、それすら気づいていないことがダサいなぁと改めて思いました。

歳をとるつれて見栄だけ大きくなることだけは避けたいと思っていたのに、本当そのまんま言ったとおりに歳を食っていてお恥ずかしい限りです。

あと何回しゃがめるか

きっとこれからは背伸びした分戻れなくなっていくんだと思います。
だとしたら、あと何回しゃがめるかを考えて、しゃがめるうちに何度も何度もしゃがんでいこうと、そうしなきゃいけないんだと思います。

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