半径100メートルの世界

こんにちは!
歌・作曲・作詞・心理の加藤はるかです!

私には野望があって、しかもいくつもあって
自分1人では完結しないことがほとんど。

受け取り手がいたり、仲間が必要だったり、誰かの心に響くことが必須の野望が多い。

つい、大きなことをしなくちゃと思って、スケールの大きな理想に向かって思考を巡らせる。
だけどそれをやってきて気づいた。

大切なのは、半径100メートルの世界を動かしていくことだって。
目の前の1人の心に働きかけられずに、大きな世界の中に働きかけることはできない。

そして、今この瞬間に自分の置かれている状況や環境、近くにいる人たち
それは絶対的に、自分の選択へのヒントだと思っている。

だから視点を変えてみようと思う。
大きなことをやりたいなら尚更、目の前の1人、身近な人たちが喜ぶことはなんだろう?
そうやって考えてみようと思う。

思えば曲作りも同じ。
たった1人への想いを綴った曲が、深いからこそ
リスナーさんの中でも刺さる人には深く刺さる。

世の中の原理は、わりと一貫性があるのかもしれない。
あの人と、あの人、あの子と、この子

届くように。
たった1人を抱きしめるように。

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