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ColorSingパール杯5位ありがとう。

今の気持ちを、ちゃんと残しておきたくて。
書きます!

パール杯というのは、定期的にアプリ内で開催されるイベント。
11月頭から歌配信を始めて、何度かあったけどわりとスルーしてきたイベント。
でも今回は同じNICO LIVEという事務所のみんなも頑張ってたもんで、私も頑張ってみちゃおっかな!なんてテンションで初日を迎えました。

今回は1/25〜28の4日間でした。
その前の期間咳が出ていて1週間配信できなかったもんだから、復帰日からのイベントという形でした。

25日はまず、ちゃんと歌えるかな?まだ咳出るかな?と探りながらの歌。
97位スタートからの28位まで押し上げていただきました。
とりあえず歌えそう。大丈夫だ。くらいの感じで終了。


26日は、まず日中28位スタートからの21位着地。
そして深夜。
同じNICO LIVEのLシンガーであり仙台の大先輩シンガーでもあるパンダライオンのKIMさんの配信の直後に私も配信したら、皆さんが集まってきてくださって。
たくさんの応援で押し上げて頂いて、14位まで上昇。

27日夜、18位スタート。
この日、リアル友達であり仲間でもあるYUKARIが4位まで上がっていて。
YUKARIから、「みんなの応援が嬉しくて号泣配信してしまった」なんてLINEが来たもんで、彼女のこれまでの人生をある程度知っている私は胸がいっぱいになって。

YUKARIを応援してくれてありがとう&昨晩たくさん応援してくれてありがとうの、2つのありがとうの配信でした。
普段話さないようなことを話して、みなさんに受け取ってもらって、私自身もたくさん応援していただいて、8位着地。

からの、最終日。
10位スタートでした。
この地点でYUKARIは4位。
同じNICO LIVEの大場悠平くんが3位。
私が5位に入ったら、3人並んでフィニッシュできるんじゃない!?なんて言いながらも、正直全然全く、10位から上がる自信なんてありませんでした。

私が始めたのは21:30。
スタートして少ししたあたりで悠平くんの上、3位にのめり込む方出現。
その後たくさんの応援をいただいて、6位まで上がり、見事4位悠平くん、5位YUKARI、6位私で3人並ぶことができた瞬間がありました!
まずこの時点で、10位以内に同じ事務所から3人が並んだことに歓喜。
本当に嬉しかった!

ただやっぱりこういうイベントは後半、最後の追い上げってのがあるわけで。
のこり1時間を切った23:00過ぎから、順位が動き始めました。
6位まで上がっていた順位が7.8...と下がっていって、23:50頃、「あ、これ、難しいやつだな」と悟りました。

「もう順位はいいや!最後の曲楽しもう!」と割り切って、みんなへの感謝を伝えて、ラストソング『ダイヤモンド』を「みんながダイヤモンドだからね」という思いで歌唱。

するとその曲中で、最後に、、最高の大きな応援をいくつもいただきました。
それはそれは、たくさん頑張ってお仕事しないと簡単には頂けないような大きな応援でした。
本当にすごい景色でした。
胸がいっぱいに溢れ出してしまいそうでした。
込み上げてきていた涙は、溢れ出る寸前のところまで来ていました。


「でも私は歌で返したい。」
そう思ってこらえて、最後まで歌い切りました。

そして曲が終わってすぐ、24:00を迎えて「集計」に切り替わります。
そして最終結果が、なんと、5位だったんです。

もう、なんだろう、こうやって文字打ちながらまた、込み上げてきちゃうの。
こんなに人に応援されることが、過去にあったかな。
いや、私の場合は、多分あったんだよ。
でも当時の、10年前の私はそのことを、よくわかっていなかった。
人が応援してくれることがどんなことかもわかっていなかった。
受け取るのが下手すぎて、キャッチできていなかった。
今初めて、皆さんからの応援を、ちゃんと受け取れる自分で居るし、その気持ちの意味がわかる。

ねえみなさん、本当に、ありがとう。

ここまで説明みたいに書いたけど、伝えたいことはここから。

私はね、ずっと、「人に与え続ける人でいないといけない」と自分のことを思っていました。
何かしてあげる側でいなきゃ。私はもらうよりあげなきゃ。なんて思って。
誰かに何かをしてあげることで自分の存在価値を探して、だれかがくれるものを上手に受け取れなかった。
本当に本当に受け取り下手で。悲しくなるくらい。
ありがとうって素直に受け取れなかった。

そんなところにいた私が、30歳過ぎてから、やっと人の優しさや想いを素直に受け取れるようになってきて。
そんな先で、私の人生そのものでもある「歌」で、皆さんから愛情をいただいた、それを大きく感じた夜が、今夜でした。

なんだか、過去のすべてが。全てが報われたというか、歌を通して挫折もたくさんして、辞めた時期もあった、打ちひしがれる時期もあった、裏方くらいがちょうどいいと思っていた時期もあった、私が歌わなくたっていいじゃんと捻くれた時期も長かった。
そんな自分の歌が、またこうやってだれかのパワーになれて、みんなに応援してもらって、こんなにも素直に嬉しくて幸せな気持ちになれるって、知らなかったから。

何回言っても足りないのです。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。


5位と言っても、「地区・県代表」というひとつのリーグでの5位です。
こういう配信アプリって、歌の技術だけで勝負できるものでもないので、桁の違うひとたちもたくさんいます。
今のところ、そこまでを目指そうとは思っていないけれど、今回確かにひとつ、順位がついて。
5位なんて数字、初日にはまっっったく意識していなかったから。
やれるだけやろうって思って、魂込めて歌って、それがこうやって結果につながったことが本当に嬉しい。

3ヶ月前までの「配信アプリってちょっと嫌悪感ある」なんて思ってた自分に往復ビンタしたい!笑

みなさんの、お陰様です。本当に。
ありがとうございます。
ありがとうございます。

順位だけじゃない。
こんな気持ちになれたことが嬉しいんです。
そのことにありがとうなんです。

今回の挑戦で、自分がどんなことをこれから歌っていきたいのか、かなり見えました。
オリジナル曲制作にどれだけ着手しても見えなかった、「今歌いたいこと」の具体的なイメージがやっと見えました。

一生シンガーソングライターで生きていこうと決めた私には、かなりかなり、大きなことなんです。

そうね、私は、寄り添いながらも思いっきり背中押せるような歌をうたいたいわ。
あんたは最高!そんな歌をね。

ずっと逃げてきた、数字が伴う競争。
結果がどうであれ、挑戦してよかった。
数字が全部じゃないけど、やっぱり挑戦に勝るものってないな。
本気で取り組むことでしか見えないこと、今回すごく感じました。

ここから書いていくオリジナル曲が、今回応援してくれたみなさん、そしてこれから出会ってくれる方々の光になるように。
音楽と真剣に向き合っていきます。

パール杯、一緒に走ってくれた皆さんありがとう!!!!
これからもどうぞ、加藤はるかを応援してください!
よろしくお願いします😊

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