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新庄まつり

新庄まつりといえば、

なんといっても見どころは華々しい山車!

「新庄まつり」の山車は、囃子がなければ始まりません。

おもに山車を引っ張り、その山車の後ろに囃子がつきます。囃子の構成は、太鼓、小太鼓、笛、鉦(しょう、かね)、三味線からなります。

「新庄まつり」の囃子は、花車大八という俠客が、祇園まつりの囃子を習い、それをまねて作曲したといわれています。

新庄まつりの代名詞となっている山車を是非とも見てください!

260年以上の歴史を持つ新庄まつりは、毎年8月24日~26日の3日間開催されます。

平成28年に日本の山・鉾・屋台行事のひとつとして、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。

新庄まつりの花形と言える山車(やたい)は、町内の若連と呼ばれる単位で作られます。

青森のねぶた師のようなプロがいるわけではなく、若連のメンバーが仕事を終えた後に山車小屋に集まり山車づくりに勤しみます。そのレベルの高さは驚きの一言。

歴史物語や伝説、能、歌舞伎などに題材をとった華麗な20台の山車が各町から出発し、メイン・ストリートを目指してパレードします。

24日の夜には山車に明かりが灯され、とにかく豪華絢爛な山車にはびっくりです!写真をそのまま立体にした感じでねぶたとはまた違う美しさがあります。夜はライトアップされ大変美しく、見ごたえがあります!

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