歴史に学べば外征なのか

内政が混乱したら外征で誤魔化す。

そんなことを繰り返してきた人達がいる。この場合は中国、中華人民共和国というのは語弊がある。支那というちょうどいい用語があるが、侮蔑語、差別用語というニュアンスがあるとのことで避けられている。面倒くさい話である。ここでは気にせずに使う。支那の歴史である。支那人はそういう歴史を刻んできた。

もっとも、内政が混乱したら即外征かというと、さすがにそういう訳でもないだろう。そこは学者さんに任せるとして、要は、そう遠くない未来に中華人民共和国(長いので「中共」と略そう)が台湾を侵略するか、ということである。

ちなみに仮に侵攻したとしても中共としては内政問題とのことである。だから余計な手出し口出しは無用とのことだ。馬鹿じゃなかろうか。ちなみに台湾は日清戦争で清から日本へ割譲されているので中共の土地であったという歴史はない。手を出せば即ち侵略である。

ともあれ、ひと昔前ならともかく、とも思ったが、ここ最近の中共の動きを見ると「もしかしたら」と思わざるを得ない。ゲーム禁止には笑ってしまったが、報道の規制までくると尋常ではない。あるいはこのあたりで止まるのか。その場合のメリットはなにか。

まあ、残念ながらまるで読めないので、なにはともあれ「近所の国々の動向には注意しましょうね」で終わってしまう。近所には朝鮮民主主義人民共和国だけでなく大韓民国も含まれるのも忘れてはならない。


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