潮目①

‎先週は月・水・木と出社。 木曜日になって、劇的に「潮目」が変化したことを体感する。 午前10時に終わった中国との会議で使用した部屋は、次にNo.2のTK氏らが使用するらしく、ドア付近ですれ違ったTK氏に挨拶するも明らかに態度が妙だ。 半月ほど前、私が上司とは没交渉だと話したところ、ご自身は「部下のAB女史とは毎日電話しているよ」と上から目線で自慢する気狂いの、弊組織人事担当TK氏だ。 恥ずべきような表情をして私の顔も見ない。 居室に戻ると役員NB氏の雰囲気が明らかに軟化していた。 私の存在に戸惑うような感じだ。 敵視していた先週とは全く違う。 KK女史は、驚くことに声をかけてきた。 半月ほど前、N産業医面談を設定するように保健士に連絡したのはKK女史(たぶんNB氏の指示)だと思う。 一方、先月までの上司NB氏は机で固まり、今月からの上司KS氏は「セシルさんをリーダーにバリバリやるぞ」みたいなことを大声で独り言ちている。‎この組織の常として、偉い人からクレームが来たに違いない。元同僚、WN氏、MK氏は、相変わらず私をガン無視し、当てこすりをしてきているが、指令がまだ降りていないのだろう。そうそう、先週くらいから人事の某女史が同じく態度軟化。私を見つけると迂回するほどの人間だったのだが、明らかに何かが変わった。

先週25日に、私の人事異動が出たが、もしかして今月から人事トップに立ったOO氏から、連絡が入ったのかと邪推する。「なぜ、セシルさんが異動になったのか?」って。「『上司とそりが合わず仕事が回されない、組織を出たい』とのクレームで、仕方ないから組織内で異動させた」とでも言ったのだろうか。あきらかに何年にも渡るパワハラですよ、ここの組織の人たちは未開人なので理解できてないと思うけれど。



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