事務処理(B) Done

どこが人生の節目で潮目が変わっているのか、わからないけれど、確実に潮目が変わったなということは、わかる。

昨年9月1日に転職&引越を経験し、異なる文化圏で暮らし始めて8か月が過ぎようとしている。

某A資格の復帰と某B資格ライセンス取得を思い立ったのが昨年10月。A資格の復帰も各種バックアップ資料を集めて、作文してと、けっこう大変だったけど1か月くらいで完了。そこからが地獄の苦しみ。この2月までアカウント問題が勃発し、神経衰弱になるほどだった。さきほど今年度の会費を支払う旨のメールを出したけれど、これが受理され、支払いし、アカウントが復活するところまで気が抜けない。その一方でB資格のほうは、結局は新たに試験を受けるレベルの大変さがあり、120単位取得から始まり、倫理試験2回を通り、その一方で各種証明書の発行(それも全て海外)など、本当に大変だった。うまくいけば数か月でライセンスが取れるはずだけれど、私は結局、10月中旬にスタートしたから足かけ7か月もかかってしまった。提出すべきものは全て提出し、結果待ち。➡ 4/28にライセンス取得(この記事は、4/24下書きをもとに作成)

前住居・前職種のときには考えもしないライセンス取得。そもそも某A資格ですら捨てたくらい、もう二度と、この職種には就けないだろうなぁとは考えていた。職場を思い返しても、明らかに嫌がらせを受けてたなと今にして思う。当時はそれでも居場所を確保し、他拠点の親身になってくれる方を心の支えに、どうにかこうにか、働いてたんだなぁと思う。

私の転職の知らせが飛ぶと、他拠点から転勤してきた20代半ばの女性Sが(彼女の歓迎会に私も出席し、席が近かったこともあり、愉快に話していたが、その後、同年代の台湾女性の影響で私を完無視するようになった)、いきなり話しかけてきた。仕事の話にかこつけてだけれど、明らかに私と話さなければ悔いが残るっていう感じ。やり過ぎたと思ったのかもしれないし。同じく派遣から社員になった別部署の女性Tも、某プロジェクトで一緒になったときに、とても良い感じの人だなと思ってて、次に会ったときからは私を完無視。廊下で出会うと、あからさまに私を避けてますという意思表示を示すべく進路を変えるなんて日常茶飯事。そんな彼女も、私を避けることはしなくなり、それどころか何か話しかけたそうな素振りさえ見せてきた。

残る在籍期間の多くを、そのまま自宅勤務として過ごし、最終日。あの年代の女性の中では、Sだけが出勤してて、私の席のすぐ斜め後ろに座っていた(フリースペース)。同じく他部署のTも。私は彼女らに挨拶せずに退社した。「私は謝罪を受けたくない」という意思表示をしたんだと思う。私に対する嫌がらせを、ずーっと心のどこかで棘のように刺さっていてくださいと思ったんだよな。


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