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聞け!ヒゲダン!

おい、ヒゲダン。
お前は日々、俺たちの普遍的な日常に
音楽を通じてイロドリを添えやがって。

全く持って、嬉しい限りだぞ、ヒゲダン。

特にプリテンダーとかヤバいだろ。
10代後半から20代前半にかけての失恋の甘酸っぱさを
爽快感を持って肯定してくれている。

クソ暑い日に
さわやかな微炭酸のカルピスウォーターを一気飲みしているような感覚に近い

あんなん、名曲も名曲だ。
きっと桑田佳祐、ミスチル路線確定だな。
他にも名曲はたくさんある。
曲を出せば、売れに売れ、YouTube再生回数は億越え。

しかもボーカルのキーが高い。
そこも他の人気のアーティストとの
明確な差別化要因であろう。

ルックスもよく、曲を聞いていれば分かる、音楽にもストイックだと。

そんなヒゲダンに一つだけ言いたい。

「115万キロのフィルム」という曲だ。

アップテンポで恋仲通しの二人の思い出を映画のように

自信がそのカメラマンかのように表現したラブソングだ。

というかウェディングソングにはもってこいの名曲だ。

正直非の打ち所がない。

ただ一つだけ、言いたいことがある。

大サビの前の「ティリリリリリリリリリリリ…→ほら♪ここで君が笑うシーンが…」(リ:11個)

の「リ」を止めろ!

「ティリリリリリリリリュ↷ン→ほら♪ここで君が笑うシーンが…」(リ:7個の後にリュ↷ン)

って感じで止めろ!というか区切れ!

その方が絶対良い。

7個の後からのリュ↷ンで区切って、「ほら♪」という風に大サビに入れ!

その方が、「ほら♪」が際立つ。

めちゃくちゃ良い曲とメロディーだが、サビの始まりが「ほ」から始まるので

ちょっとパンチが弱くなるんだ。というかメリハリを出しずらい。
(やんわりサビに突入してしまう)

それは別にいいんだ。だって歌詞やメッセージが優先されるべき曲ということもあるだろーし。

ただ大サビの前の「ほら♪」に関しては

もっと大サビなんだから「ほら♪」を目立たせたいじゃん?

そういう風に考えると
「ティリリリリリリリリリリリ…」のままギターの音がそのまま大サビと繋がってきてしまうと

大一番の「ほら♪」との音のメリハリが減ってしまう。

だからカテナジ的には

「ティリリリリリリリリュ↷ン/ッほら♪」

と区切ってメリハリをつけてほしい。

「リスナー:別にそんなん人それぞれじゃん!」
「フジハラさん:俺はコレが良かった!」

そんな言い分はね…

実に正しいよw

俺が逆の立場だったら「なんだこいつぅ~!」ってなるもん。

でも言いたかったんだ。

てゆーか、俺、ヒゲダン大好きなんだ。

たぶん、プリテンダーのYouTube再生回数の半分は俺だと思う。

なんなら「115万キロのフィルム」は、大サビ前を区切ってようが、なかろうが

100点の曲なんだ。

ただ区切ったら、101点になる感じなのよ。

だから、この俺の主張は

実は俺にとってもたいして価値のないことなんだ。

ただこんなことも言えちゃうのが

この勝手な持論、カテナジだ。

この論に共感できる人、いたら嬉しいけど

あんた相当の変態だよ。

では、共感してくれなかった人、チャンネル登録よろしくお願いします。

にしてもったく

ヒゲダンのフジハラさんの声ってさ

「とてもキレイだ―♪」

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