中小企業診断士2次試験の事例の解き方
はじめまして資格キラーです。
本noteに興味持たれた方は、1次試験を突破して2次試験に向けて勉強をしている層・しようとしている層がメインだと思われます。また、弊ブログからのリンクを辿って来られた方々、弊noteもご覧いただきありがとうございます。
まず、noteを執筆に至った経緯を説明いたします。私の運営しているブログ記事「中小企業診断士第2次試験 独学合格 ~筆記試験~」にて紹介している本の品切れ状態が続いておりました。そこで、代替書籍の紹介を求める声が多かったのですが私自身で本を出版するのも大変ですので、手軽にインターネットで提供できるnoteという手段を選択したというわけです。
さて、本題に入る前にまずは自己紹介をさせてください。
私は平成25年度に中小企業診断士を初めて受験しました。初年度は効率重視の学習によって250時間ほどで1次試験に合格。この時は2次試験をあまくみており、いつも通り計画的に勉強すれば受かるだろう、と楽観視した結果が不合格。そして紆余曲折あり、平成28年度に合格。それから2年間中小企業診断士試験の講師をしているので、もう5年以上2次試験に向き合ってきたことになります。
しかし初年度は本当に考えがあまかった。2次試験の勉強をやっていて初めに戸惑ったこと。それは
「問題集によって解答が違う……?!」
市販の問題集ごとに答えが違うなんて今までの試験ではなかったことでした。これには困惑した。取りあえず演習量をこなそうと過去問1冊手に取って解答と解説を闇雲に読んだけど、いまいち腑に落ちない。
そんな中で出会ったのが「事例攻略のセオリー」という名著。これを読んだときは鳥肌が立った。おそらく中小企業診断士2次試験対策の書籍の中でもぶっちぎりの良書。
しかし残念なことに平成26年度の発行を境に、作者の村井先生がお亡くなりになられてしまったとのこと。その後は出版されなくなり、過去の中古品にプレミアがついてしまい、時には数万円になることもあるという現状。
事例攻略のセオリーはそれなりに覚えることが多く、それら全てを使いこなせるかというと中々難しいというのが正直な感想。そこで事例攻略のセオリーの基本的な考え方を盛り込んだ上で、私なりの中小企業診断士2次試験の解き方を紹介するというのが今回のnote。事例攻略のセオリーよりもかなりコンパクトな内容になっています。
noteの良いところは筆者と直接コミュニケーションできる点だと考えております。noteの内容に対して質問がある方はコメント欄、もしくは私のTwitterアカウントにて受け付けたく存じます。
中小企業診断士試験で勉強の仕方に困っている方がいらっしゃれば購入をご検討ください。内容は「中小企業診断士第2次試験 独学合格 ~筆記試験~」を事例1に絞って深く掘り下げたものとなっております。
最後に有料欄の概要を箇条書きにて。
■概要
対象:事例1~3の学習にお困りの方
内容:事例1に絞って解説【事例2、3へも応用がきくため】
※平成26年度の事例1を実際に解きながら学んでもらいます
特徴:出題者の意図を含めて丁寧に解説
解答手順を詳細に全て公開
過去問にマーカーを引きながら説明
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¥ 2,980
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