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*第35回保育のわくわく対話会*報告


こんばんは☽

家庭まち創りチームの矢口です。

今日は、先日行われた第35回保育のわくわく対話会で話題にあがっていた

『子どものための繋がりとは?』をテーマに語っていきたいと思います。

1,第35回保育のわくわく対話会 報告

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6月19日に行われた第35回保育のわくわく対話会では、保育園の先生だけでなく、
小学校の先生や学童の先生の参加もあり、子どもが育つための〝連携〟についてそれぞれの経験をもとに対話が広がっていきました☺


2,保育園と小学校の連携


近年、保育の多様化という言葉をよく耳にするようになりましたよね!それぞれの園で保育理念を掲げ、それに沿って子どもたちと関わる先生たち。そこには良い保育、悪い保育という単純な分け方をすることはできず、それぞれの保育に良さがあるんですよね。
そんな中、小学校では様々な保育を受けてきた子たちが集まります。
今回の対話で、そこが難しいと再認識し、それでもある程度の地域性は保育園でも小学校でもある程度共通する部分があるのでは?という意見も上がりました。
改めて、子どもたちのその場の姿を捉えただけでなく、未来に繋がる保育をしていく必要があると感じました。
また、話していく中で、保育園の先生が思う小学校に向けての身に着けることと、小学校の先生が望む保育園で身に着けてきてほしいことにズレがあるのではないかという話にもなりました。
年度末で忙しい保育園と小学校の引継ぎの時間。改めて、その時間の重要性を感じました。


3,小学校と学童の連携


学童は様々な形があるようですが、よくあるのが、放課後、小学校の使われてないクラスで学童保育を行うようです。
同じ施設を使っているのにも関わらず、〝連携〟が難しい現状があるようです。
小学校での姿。
学童での姿。
先生に見せる姿が異なることもあるようです。
つまり、連携することで、お互い見えていなかった部分に気づき、一人ひとりの子どもたちの理解がより深まっていくんですよね。

他には、保育環境についてや自由保育とは?などなど、
1時間30分で幅広い話ができました。
「もっと話したい!!」っという方もいらして、
もっと理解を深めるために、さらに1時間、熱く語っていました。
第36回ではどんな対話になるのか楽しみです♪



4,第36回保育のわくわく対話会詳細

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日時…
7月22日(木) 14時~16時
定員…10名
持ち物:筆記用具 わくわくのハート♥️
🌟参加費🌟
500円
申し込みはPeatixでチケット購入してね👇



※イベント参加者のみなさまに心地よく過ごしていただくために、営業、宣伝、勧誘などの行為は基本的に不可とさせていただいています。

対話会を通じて、様々な立場の方たちとそれぞれの価値を共有し、新しい気づきを得ませんか?


#みんなで創る保育と未来
#保育のわくわく対話会

よろしければ応援お願いいたします。