不毛

この不毛なことも自分の選択で、不毛なことをしたと確かめて認めて反省してそれでも叫び出して誰かにすがりたい気持ちも全部押し込めていなし続けてきた。

その方法しか知らなかったから。

その方法しか知らなかったから。

誰かにすがっていれば。
私は今こうやって一人で泣くこともなかったのだろうか。

誰かにすがっていれば。
同じように私にすがって、互いに支え合える誰かが隣にいたのだろうか。

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