katchan-story
もう15年くらい前の話かな。
僕がORANGE RANGEを辞める時の話だね。
NATURALのレコーディング中
レコーディングスタジオで
メンバーにさよなら告げました。
そして事務所で社長達と話し合いがあると言われ、連れて行かれたんだ。
事務所着いたら大人5人くらいが椅子に座って待ってました。
席に着くと知らない人も何人かいて
名刺を渡されると
弁護士さんでした。
あの時はまだ子供すぎて
弁護士がなんでいるんだろーとか思ってたかな。
早速話が始まると、印税の話でした。
事務所の社長から「作詞作曲の表記がORANGE RANGEになってるから、辞めたkatchanには払わなくてもいいんだよねー」って
「でも頑張ったから3〜5年は払ってあげるからそれで大丈夫?」って。
印税の支払いにはそんな決まりがあるんだなーって普通に思ってしましました。
メンバーみんなで決めたことならいいやって簡単に考えてしまった。
そして書類にサインしてって弁護士さんに言われて終わり。
今思えば、そんな大切な話なら前もって言ってて欲しかったし、僕も弁護士さんにお願いしたらよかったなって思うよね。後悔。
その後、事務所からマスコミがきたら危ないから家には帰らずスタッフと一緒に身を隠してくれって言われて2ヶ月くらい家には帰してもらえず、海外〜国内〜海外〜国内の繰り返し。
芸能界は悪い事務所がいっぱいあるって
当時の事務所からよく言われてたけど
その後メンバーが受けたあり得ない事を聞いたりして、結局こんな事務所だったんだ。って思った。
昔はすごく良い事務所だったように思うけど、何が変わってしまったのだろう。
最後まで見てくれてありがとうございます。
また何か書きたい事があったら書くね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?