2010年12月「余命反展 ―EXHIBITION?:TAKIMOTO×LYNCH×ARAKAWA―」@天命反転住宅

2010年12月に「天命反転住宅」に行った感想日記です。
というか、
天命反転住宅でやっている滝本誠さんの「余命反展 ―EXHIBITION?:TAKIMOTO×LYNCH×ARAKAWA―」を観に行った
のですが。

今読むと感想日記じゃないですね・・・・。
ただワーワー騒いでいるだけという(苦笑)
いや、行きたかった場所で滝本誠さんとリンチ先生コレクションということだから浮かれる気持ちもわからないでもないのですがね・・・。
今の私でも「うわぁ、いいなぁ」って思いますもん(;'∀')

そしてやっぱり住宅のインパクトといったらないです。
人が生きることの要である身体に訴える住宅ではないかと思いますが
そういったものを実際に作ってしまう事に今さらながら素晴らしいと思ったりもします。
それを体感しに、またうかがってみたいなぁと思いました。

ちなみに「つづく」とありますが結局続きは書いてません。
私、そんなんばっかりです。
今でもそうです。


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芸術家の荒川修作とマドリン・ギンズが作った
三鷹にある「天命反転住宅」に行ってきました!!!!

はんてん

「ヘレンケラーのために」というサブタイトルがついた
「死なないための家」と言われている住宅です。
ずーっと行きたかったんだけど、なかなか機会がなく。

映画評論家、滝本誠さん(通称タキヤン)が評論活動20周年を記念して
この天命反転住宅の1部屋を借りて
秘蔵のデヴィッド・リンチコレクションをお披露目しつつ
ご本人がお出迎えしてくださるというスペシャル企画がありまして。

タキヤンの、そしてリンチ先生のどマニアである友人Fについてはるばる(ってほどでもないが)三鷹まで行ってまいりました。

いやぁ、目の前にこの建物が出現すると思わず声が出てしまいます。

「うわぁ、すっご~~~~い」

そーっと中に入ってみます。
会場は3階です。

はんてん2

ここ、実際に住んでいらっしゃる方がたくさんいます。
目指すはタキヤン部屋!
あの黄色い球体がそうですよ。

反転ドア

ここです。
どきどきどきどき

靴をぬいで中に入ると、そこにはタキヤンが待っておりました!
ミョーに緊張してしまい中の写真が撮れなかったのが残念すぎる私( ノД`)

円形の中心にオープンキッチンがあってそのまわりに部屋が作られている。中でも異色なのが円形の部屋。

はんてん3

円形だからそこに座ることもできず・・・・
ちょっとした出っ張りがあるのでそこに座ることができるものの
なにせ円形なので気合入れないと辿りつけない・・・・。

私は知らないお姉さんにおケツを押してもらい無事座ることができました(;'∀')

ハンモックがかかっていたので実は、寝室ということなのかもしれない。

音がものすご~~く響く不思議な空間で
ここではタキヤンが執筆した映画評論が掲載されている映画のパンフレットを読むことができました。
いやぁ、あの映画この映画、懐かしくて大好きなものばかり♬

はんてん4

エンキ・ビラルの「ティコ・ムーン」のパンフレット。
好きだったなぁ。
・・・・主演のジュリー・デルピーが私と同じ年というのを初めて知ってショック((''ω''))
ずーーーとお姉さんだと思ってたっつーーの(;´Д`)

つづく


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