あると思えばありますし、ないと思えばないわけで

人は分かりたいことだけをわかろうとする傾向があって、その色眼鏡をなんとかすることが真実を見極めるためには重要。でも、報道はそもそも意図的に伝えたいバイアスがあってそれに巻き込まれてはダメなんだ。

@Ruciel_AIN


最近、
人間の脳って「あると思えばあるし、ないと思えばない」と認識することを
立て続けに目の当たりにしました。。

目の前にあるのに、「ない」と思い込んでいるから本当に見えてない!!

ビックリです。
でも、こういうのって自分も日々そういう感じで生きているんですよね。
かように、脳ってもんはそういう事案を引き起こすので
そりゃあもう、「分かりたいことだけをわかろうとする」に決まってます。
自分の見ているものだけが真実。
自分が認識していることだけが正解。
思い込んでいるそれが真実。
みたいな、ね。

客観的?それって食べられるの?

みたいな感じですよね(爆)
怖いな~。
なので、自分が真実だと思っていることなんてちっとも信用できません。
そうやって、それぞれの人がそれぞれの自分の世界を生きている。
ってことを、ものすごーく意識して自分から離れていきたい。
「自分色の眼鏡」でしか見られない自分ではいたくない。

と同時に、しっかりと自分を信じて徹底的に自分自身でありたいわけで。
その、ゆらゆらくらくらした領域にいたい。
それは「ニュートラル」ということだったり、
その先にあるのがいわゆる「悟り」なるもんじゃんじゃないかと思うのであります。

思えば
「あると思えばある ないと思えばない」
という台詞を、20代の時に書いた芝居の脚本に書きました。
あの時から、私は
自分色の眼鏡をかけているという事を自分に知らしめたかったのだと思います(でもちっともわかってなかったよ・・・・)。
そして「私は間違っている」というマガジンのタイトルもやっぱりそういうことなのです(でもちっとも以下略)

ちなみに。
引用にある報道に関しては、ほんと、まじ、「これは100%意図的である」という認識はいつだって忘れたくないです、はい。




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赤裸々な告白とかではありません。

齢50を過ぎた女が自分の愚かさと間違いとまあいっかをつぶやく日記

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