一番難しくて、でもやっていきたいこと
高知東生さんのTwitterが大好きで投稿があったら連絡する通知までして読んでます。
昨日のツイート
こんな感じで、ちょっとした人生訓的なことをつぶやかれているのですが、
高知さんの場合、他人に対していいことを言おうというよりもまず自分自身に言い聞かせている感じがするんですよね。
その上で、ご自分が弱い人間だということをわかっているから、同じように世の中の流れや叱咤激励みたいなものに潰されてしまうような人に対して「無理すんな」みたいに寄り添ってくれているんじゃないかなと思います。
先日、高知さんのインタビューを読みました。
ヤクザの親分の父親、母親が自殺、そして逮捕あたりは知っていましたが
それ以外の経緯などは全く知らなかったので、まさに波乱万丈と言った人生だったのだなぁとしみじみと思いました。
どんな境遇だとしても罪を犯さず生きていく人もいるわけですが、そんなことは他人が言うことでは決してなく、ただただ必死で生き、どん底から立ち直ったことに思いを馳せてしまいます。
自分だったらどうだったかなぁ・・・・・。
このインタビューでわたくしが一番刺さった言葉があります。
それは最後に書かれてありました。
この言葉を目にして、
わたくしは自分に正直に生きているだろうかと考え込んでしまいました。
365日24時間1秒1秒、みっともない自分もダサい自分も無力な自分も弱弱な自分を、ちゃんと自分で見つけて見留て認めているだろうか??
隠したりなかったことにしたりひねくれたりかっこつけたりしていないだろうか??
かっこつけてはいけないのではなくて、その前に一旦、かっこわるくてあかんくて弱くて嘘つきな自分を知って受け止めてやらなければ、
「ありのままで正直」な仮面をかぶっているだけになってしまいます。
こうなるとやっかいそうですからねぇ・・・(自分に言ってます(;´Д`A ```)
ありのままで正直に。
これは一番難しい。
ありのまま・正直は単純にさらけ出せばいいということではないですしね。
高知さんも多分、まだまだ途中なんだと思います。
わたくしも常に自分に問いかけていきたいです。
そしてどんな自分にもまずはYESと、言うことから始めています。
常に。毎瞬。
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