嫌いは大切だからこそ

「流行り物が漠然と嫌い」で止まらずになぜ俺はコレを嫌いなのかを突き詰めていき言語する事ができれば多少は人生の足しになろう。そして、だいたいそれを突き詰めていくと「別に作品嫌いなわけじゃなくなんか楽しそうな奴が嫌いなだけだな」となる(略)

Xより

わかる気が・・・・(笑)

かような事が自分もあるだろうなぁとすっごく自覚しているので
私は基本的に、
すぐに「嫌い」とレッテル貼らないでその根っこを手繰り寄せるようにはしています。
だってもったいないし、自分もそういうので判断されたくないですもんね。

で、掘ってみるとやっぱり実はけっこう作品とは関係ないところでかなーり大雑把に「嫌い」って言ってるんですよね(苦笑)
単純にイメージとかね、前に観た聴いたアレ「っぽい」からコレもそうだろうはい嫌い、みたいな。
そういうことで、もしかしたら感性揺さぶられる作品だったかもしれないものを逃すのはもったいないし、何よりそういう態度が自分の感性をどんどん退化させてしまっている気がしてなりません。
そんなんじゃ新しい風が入ってこない、ですものね。

「嫌い」という感覚はとっても大事だからこそ
ふんわりさせないで、ちゃんと「嫌い」を知りたいなと思います。
(逆に「好き」はどうかな?と考えましたがそれはまた別途)

******

動画は先日、路上ライブをしたスイカトウコの中で
西瓜ボス=キシロフォンが、ビートルズ最後の新曲として出されたものです。
ってもう皆さん、とうに聴かれているかと思います。
お好きな方もそうでない方もおられましょうが、キシロフォンのカバーは
全身から魂から「この曲を歌いたい」「自分の音で自分らしく奏でたい」というものすごい愛を感じます。
ぜひ聴いてみてください☆彡

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赤裸々な告白とかではありません。

齢50を過ぎた女が自分の愚かさと間違いとまあいっかをつぶやく日記

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