わたしの生活に寄り添う音~バート・バカラック

今朝起きたらバートバカラックが亡くなられたというニュースを目にしました。
御年94歳。
いつも記事などでバカラックという名前を目にすると「まだお元気なんだ!嬉しい!」って思っていましたので、ついに・・・という気持ちです。
そしてすぐに思ったのはやっぱり幸宏さん。

わたくしがバカラックを知って聴くようになったのももちろん幸宏さんの影響です。
まさにレコードが擦り切れるほど聴いていた「薔薇色の明日」のラストソングがバカラックのカバー曲でした。
そしてオールナイトニッポンのED曲でもありましたね。

きっと幸宏さん、天国でビックリされているでしょうね。
鮎川さん、バカラックと次々と友人や憧れの人がやってくる・・・。
しばらくはずーーーっと天国の音楽会がにぎやかに開催されることでしょうね。。

幸宏さんで知ったバカラック、「April Fool」が映画のサントラだと知ったのでそれをめちゃめちゃ探してそこからバカラックの作った映画音楽に入っていきました。
「バートバカラック・ハルデビッドのコンビ」という言葉を幸宏さんの口から聞いたもんだから、もうそればっかり探したりして(笑)
最初に買ったのが「007カジノロワイヤル」だったかなぁ。
その中に入っていた「The Look of Love」が大好きで大好きで大好きで
5年くらい前だったか、あるオープンマイクで歌わせてもらった思い出があります。
(あの頃は歌うことで精一杯だったなぁ。まだどこかで歌ってみたいです)

そこからA&Mにいって、フリッパーズやピチカートなど聴くようになった関係もあってバカラックを中心にその辺りをたっくさん聴きました。

わたくしだけじゃないけれど、きっとバカラックの音楽ってスタンダードになっていますよね、もう。
日常に寄り添う音楽だなぁって思います。
楽しいときも悲しいときも、なんでもないときも特別なときも聴いていられる音。
なのに、他とは違う。

これからもずーっとずーっと死ぬまでわたくしの隣にある音楽であります。

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赤裸々な告白とかではありません。

齢50を過ぎた女が自分の愚かさと間違いとまあいっかをつぶやく日記

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