妖怪で話題の福崎町へ行ってみた
お正月以来いってなかった、福崎町のもちむぎのやかたの河童を見に行ってきました。
ほんとは、明日10/20に行われる福崎町のイベント
みせるフェスの日と勘違いして福崎町に行ってしまったのです。
https://miseru-fes.net/
せっかく、福崎町まできたし、どこか寄ろう。
そういや、1月にもちむぎのやかたのそばの河童リニューアルされるとかその時聞いたような。
ということで、もちむぎのやかたへ。
建物の中は、お土産屋さんともちむぎで作られた麺が食べれるお店が入ってます。
お腹もへっていなかったので、もち麦クッキーともち麦ソフトクリームを買って食べて。
河童を見に行くか。と散歩。
河童の出るスポット 池には、おじいちゃんおばあちゃんが、待ち構えていました。カメラの三脚を持って撮っていらっしゃる方も。
「河童もうすぐでてくるで。」
と声かけて下さったおばあちゃん数人がいました。
どうやらご近所の方のようで、おしゃべり場として使ってるのかな?
河童でてくるかなー。ニヤニヤ。
子供たちは、前にみたことがあるし、怖くはない。
ぶくぶく、、、、と泡が出てきて
ざばーと河童があらわれる。
これが三回繰り返されます。
15分おきにでてくるそうです。
http://www.town.fukusaki.hyogo.jp/0000002183.html
今回行って初めて気づいたのは油すまし。
ベンチに、こそっとおりました。
「油から出てきた妖怪なんや」
「油瓶にもどろうとしてるんちゃうん?」
と兄弟2人でワイワイしゃべってました。
油すましといえど、緑色で腕には布を巻いているし、しゃれている。
日本の妖怪のおどろおどろした暗いイメージがない。
こういう、立体造形をデザインするってすごいなぁ。
立体的な頭が私には足りてない。
油すましはこう。
みたいな固定観念に縛られてしまいがち。
現代風に解釈された妖怪デザインが田舎町に溶け込むものだな。
ちょっと見に行ってみようかなって思うものだもんね。
これが、この町の町おこしになる!と企画を通した人たちの凄さに尊敬です。デザインやアイデアは役に立つね!
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