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3月4日のかたりのヴぁ

今回も色々な方々に参加していただけました。
進行役の大橋正季(社会福祉法人ひかりの園グループホームすてっぷ施設 長、哲学カフェ「カタルニオチル」主催)さんの人気っぷりが伺えますね。

今回テーマは「居る」の不思議、開催場所がちまた公民館だったこともあり、最初は居場所作りに関して話題が集中しました。ただ居れる場所、何もしなくても居れるってどういうことなんだろうという疑問から、逆に、居心地が悪いというのはどういう状態なのか振り返ってみたりしました。

「かたりのヴぁ」は2014年から始まったのですが、その当時に参加した方が9年振りに参加しに来てくれたりと、そんな嬉しいこともありました。

発達障害は文化なのだろうか?といった問いについて、今までの経験を思い返しながら、深く、慎重に言葉を選び、精査していく場面もあったと思えば、「ふらっときて、ただ話しを聞いているだけでも良い場所。」というコメントもいただいたり、「かたりのヴぁ」も立派な居場所なんだなと感じられた日でした。

来年度も社会福祉法人ひかりの園のスタッフさんに進行役をしてもらう約束を取り、終わった後もしばらくはそれぞれに話が盛り上がり、賑やかで活気のある回でした。

大橋さん、この度はありがとうございました!
来年もよろしくお願いしま〜す!



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