わたしにとっての
こんにちは〜。年明けから名古屋、京都、徳島、神戸、岡山、松山、高知、今は高松。ツアーもようやく折り返し。
あたらしい曲たちが身体に馴染んで、少しずつ自由になっていくのを日々感じています。今いる町や出会う人たち、世の中の動きに影響されて、今日のわたしはどの曲で何を伝えたい?今日をどんな日にしたい?と、答えが明確な日も、わからない日も、ただただ自然に湧いてきた気持ちを歌に乗せています。シンプルに、ライブで歌うのがどんどん楽しくなっている!しあわせです。
お越しのみなさま、来てくれて、受け取ってくれて、どうもありがとう。
さて、ツアーファイナルの詳細を発表しました!
4月20日、初の日比谷野外音楽堂ワンマン。セッションゲストにアルバム制作で力を貸してくださったOAUとおおはた雄一さん。オープニングアクトに福島県いわき市から磐城じゃんがら遊劇隊。弾き語りツアーで自信と力をつけて、ファイナルには先輩たちと合流します。ど真ん中で堂々と、まっすぐに歌っていられるように。
そしてわたしにとって日比谷野音はとても特別です。閃光ライオット2011で初めて野音のステージに立った時のことを今でも覚えています。夕立ちが止んで、日が落ちていく空の淡さのなかで、目の前のたくさんの誰かに自分の歌が伝わっていった、あの時の感動を。ステージが終わった後、思うように歌えなかったのが悔しくて袖で泣いていた自分を。
「いつかまた自分の力でここに立ちたい」と思い続けて、がむしゃらに走ってみたり、立ち止まってみたり、独立して再スタートしたり、47都道府県ツアーをしてみたり。紆余曲折、デビューから10年。ようやくその機会が巡ってきました。100歳を迎えたばかりの日比谷野音。しかも今年中に建て替え工事が始まるので、今の姿の野音で出来るのはおそらく最後。続けてきたことのご褒美のようなタイミングです。
Redemptionリリースツアーのファイナルでもあり、デビュー10周年イヤーの締めくくりでもあります。なので、アルバムの曲はもちろん、昔の曲も歌います。それぞれの思い入れの曲が、Redemptionの曲と一緒に、日比谷野音のステージで報われるような、救われるような、そんな一日にしよう。最高の日にしよう!たくさんの人に来てもらいたいです。
Redemption 特設ページも作りました◎ 詳しくはこちらから。
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