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ひまわり

LOVE FOR NIPPONのみなさんと川内村のお宅にお邪魔してきました。

川内村は福一の原発事故の影響で一時は放射能汚染地域となっていましたが、今では避難指示が解除され生活が戻ってきています。

今回は広大な敷地にひまわりの種を撒いたり、みんなで美味しいご飯を食べたり。わたしにとっては少し久しぶりの帰郷でもあり、人の思いのあたたかさがいつもの何倍にも感じられた日。

大人が登っても丈夫なツリーハウスが誕生!
マスクの下はすっごい笑ってます。げんき!

それから、自然エネルギーの実用化についての話にも触れることができました。反原発!!的な、政治的なアティチュードではなく、生きるための、身近な生活のためのひとつの選択肢として。
スーパーでは生産地や作った人の顔がわかるような野菜が並んでいますが、電気もそれと同じように選ぶことができます。LOVE FOR NIPPON × みんな電力さんが立ち上げた被災地応援でんき。被災地で作った電力を使い、それが支援にもなります。コンセントを挿したその先に生産している人やその地域とのつながりを直接持つことができます。

一度は故郷を追われて、再びそこで生きることを見出した方々の背景には、人が経済活動のために犠牲にしてきたもの、後回しにしてきた環境問題が根深く関わっています。
 
ぜひ、興味があるかたはみんな電力調べてみてください。

それから帰り道に寄った桧山高原、夕日スポットでいつまでもいたくなるような景色!風車のある高原に来るとナウシカの世界みたいですき。

新型コロナで以前のように気ままに出歩いて人と接することが当たり前ではなくなったからこそ、自分の足でその土を踏んで、人と会って見て聞いて話してみる、そんな体験がとても尊いです。なによりもまずは健康第一で。

ひまわりが咲き誇る頃に、またたくさんの笑顔に会えますように!

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