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【博物館入り候補】フィーバークィーンⅡ

【この記事は5分程度で読めます】

どうも、初老です

夢のパチミュージアム企画の記事第2弾です
パチミュージアムこと”博物館”についてはこちら!👇👇👇

 ✅【パチミュージアム】アンケートの協力願います



✅博物館入り候補の紹介


フィーバークィーンⅡ

youtube: bakuchiku様のサムネより


アンケートにて、ゼロ確さん、takosanさんから投票を頂きました!


【基本性能】
 ・大当たり確率:約1/254
 ・賞球数:7 & 15
 ・大当り出玉:ALL2400個
 ・保留玉連荘機能有 大当り後約25%程度?
  ↑詳しい方教えてくださいw

【概説】
 ・1993年SANKYOから登場
 ・SANKYOのオリジナルコンテンツ
  今でも甘デジなどでシリーズ機が展開されている👇👇👇


どのシリーズだったか失念しましたが、


”遊びを忘れた大人たちへ”


のキャッチフレーズはグサリときましたw



✅当時の人気や思い出


 当時の人気 ➤ ?????
 初老の好き 
 ★★★★✩


魅力1 保留玉連荘がすごい

当時の機種には今では当たり前の機能”確率変動”というものがありませんでした。
しかしながら、なぜでしょうか…、大当り後の保留4個分だけ大当り確率がめちゃくちゃ上がっているんですw
今でいうST確変機みたいなイメージですね。

そのため、保留4個内でリーチが発生するともうそれだけで脳汁です。
体感的に8~9割くらい当たる気がします。
※リーチになった図柄やラインで実は信頼度があるらしいですが、そこまでは詳しくないので、このあたりをアツく語りたい方はコメント欄までよろしくお願いします!w


魅力2 音とリールの動きが神

クィーンの魅力はなんといっても音とリールの動きでしょう。
音が最高なんです。
作ったやつは神か天才のどっちかだと今でも思っています。
あの音とリールの動きを見て興奮しないパチンカーはいないんじゃないでしょうか?(言い過ぎ?w)


ペッペケ、ペッペケ、ペッペケ…、ペッペ↑、ペッペ↑、ペッペ↑
↑なんとか文字で表そうとしたけど失礼すぎて諦めたwww

最後に動画を用紙してありますのでそちらで確認してください!


魅力3 内部的な仕組みがすごい

※注意注意注意※
前の会社の先輩に聞いた話なので、間違っていたらすいませんw
※注意注意注意※


この機種は今のパチンコ機では実現できない特殊な大当り抽選をしています。

最近のパチンコ台は、”大当りするかどうか→どんな図柄で止めるか”という順番で抽選をしていますが、クィーンに関しては”左右にどの図柄を止めるか→中図柄はどの図柄を止めるか→揃ったら大当り”という順番で抽選をしているそうです。

中図柄の停止目というのが確か23通りあったはずなので、シングルリーチになると1/23で大当りという仕組みになっています。
そしてダブルリーチになると2/23で大当り(確率が倍になる)という至って単純な作りのため、ダブルリーチが発生するたびに期待度が大幅アップするドキドキワクワク要素の1つとなっていました。
中図柄の大当り図柄が近づいくにつれて、1つずつハズレ対象の図柄が消滅していくわけですから、最終的には大当り確率(いわゆる信頼度)が50%を超える瞬間が生まれるので脳汁がすごかったですw

今のパチンコではこのようないわゆる”2段階抽選”というものが出来ないので、開発者だけかもしれませんがこの技術は魅力を感じる作りになっています…w


当時の思い出

私がパチンコを始めたのが1996年頃だったので、1993年に導入されたフィーバークィーンⅡの全盛期を知りません…。
既にCR機に移行しつつあった時期だったため、いわゆる”保留玉連荘機”という機種はかなり撤去されていた傾向にあったかと思います。

クィーンが好きだった前の会社の先輩に連れられて、ちょっと遠くのホールさんまで足を運んでクィーンを初打ちしたのがたしか1997年頃だったんじゃないかと思います。

元々前の記事でも記載したように”CR大工の源さん”のような液晶機からパチンコを打ちはじめた私からすると、先輩がアツく語るクィーンの話を聞いても”ドラムですか…”とか、”確変ないんですか…”と、なんとなくテンションが低かった記憶があります。
しかし、打ってみると魅力1,2,3でも記載したようにドキドキワクワクが素晴らしい機種だったと思います。

近所に設置していなかったですし、当時はP-worldなんて便利なツールもなかったものですから、触る機会が少なかったのが本当に残念でした。
たぶん両手で数えれるくらいしか打てなかったかと思います。




✅最後に


皆さんからも”フィーバークィーンⅡ”に関する思い出や、博物館に入れることに関してのご意見をコメントにていただければと思います!


当時とまったく同じとは言いませんが、PフィーバークィーンⅡで同じような雰囲気を楽しめます!
ドラムと思って侮っている方は、ぜひチャレンジしてみてください!


ドキドキできる音とリールの動きはまさに名機!
最近のパチンコは「どうしてこうなった?」ってやつばっかりなんだが?




PUSHで明日の大当り確率がアップします!!(迷信)



最後まで読んでくださってありがとうございました!
それでは今日はこのあたりで!



⏬前回の博物館系の記事はこちら


⏬フィーバークィーンⅡのアツい演出を見たい方はこちらから!


おまけ(たまには開発者らしい発信を…)

※注意※
マニアックなお話なのでここはスルー安定です!w
※注意※


内部的な仕組みに詳しい方しかわからないお話になってしまいますが、一応開発者らしい雑学を記載しておきますw

確変という機能がないのに、なぜ保留玉連荘なんてものができたのかと言いますと…、当時は大当り乱数の書き換えができたりしたそうですwww

書き換えの仕組みの1つとして、取得した大当り乱数の上位byteをマスクするという方法がありました。(平和さんや西陣さんがよくやっていたのかな?)
例えば乱数256で大当り抽選をしている場合、16進数でいえば最大値FFになるわけですが、この上位byteのFを0に書き換えていたわけですね。
そのため、大当りとなる判定値を00~0F以内に設定しておくと1/16で大当りしてた…。という仕組みだったりします。
(クィーンは別の方法でやっていたっぽい?)

◇例を記載しますと
大当りとなる判定値:01となる場合…
保留1で取得した大当り乱数 32 → 書換 → 02 でハズレ
保留2で取得した大当り乱数 4B → 書換 → 0B でハズレ
保留3で取得した大当り乱数 BF → 書換 → 0F でハズレ
保留4で取得した大当り乱数 F1 → 書換 → 01 で大当り

こんな感じですね、急にマニアックになってすいません(汗)

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