📓稽古場日記👨🏻⚕️2024年9月19日
🟦今回の記事はゆうりが担当します✍️
現在私は江戸川乱歩「指」の稽古を行っており、前回の稽古での課題は「力を抜く」ことでした。
果たして今回、クリアできたか...…!?
できませんでした。
自分では力を抜いているつもりでも、ただ息が抜けているだけ…
演じる時には距離感を音にすることが大事で、例えばモノローグなら距離感0の状態を音にするそうです。
でも私の場合はそもそも音になってない状態だったんです😖
作中で「彼」という麻酔から目が覚めたばかりの患者が登場するのですが、その人物のセリフなんておじいさんのようになってしまいました。
石野いわく
「力が抜けた状態を知るにはスポーツや筋トレでもう動けない状態まで追い込むのがいい。」
ということで、実験しました🔬🌡📝
❶ 全身がぷるぷるするまで筋トレをする
❷ 終わった直後にまっすぐ立って読む
すると、上がった心拍数のままに読むと喉に力が入るが、心拍数を下げるためにゆっくり息を吸ってお腹を緩めたら喉も締まらない(ただしキープしないと尻すぼみになる)ことが分かりました。
深い呼吸というのも前々から指摘を受けていた部分です。
実験を通して、深い呼吸の感覚を改めて掴み、具体的なウィークポイントを発見することができました!
……定期的に筋トレで追い込んでこの感覚を覚えて忘れないようにしなければですね💪🏻🫨
次回、「ゆうり、深い息を吸えているか!?」
ということで次回の稽古場日記もどうぞお楽しみに🔅🙇♀️🔅🙇♀️🔅
🟦ゆうり🟦
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