片ポケのジージャン1st。「One Piece of Rock S406XXX M47 black 1年着用」ファースト デニムジャケット

こんにちは。
「来年こそはおいしいバンズに挑戦したい。」
片ポケです。

今回は
黒い47の1年着用です。

あんまり育ってない…
感じがしますが、
めちゃ死太いです。

インディゴのように、
真っ紺から青くなって、水色から白、みたいな流れではないので、
表情が乏しいような気もしますが、
どちらかというと↓

・ブラックデニムが酸化したらどうなるのか?
・ブラックデニムにアタリがしっかり入るのだろうか?
・水には強いのか?
・摩擦に強いのか?

と、
そもそもブラックデニムが初めてなので、
しかも47年風糸をブラックにした生地なので、
ブラックで47年風生地はどんなものなのか?
色落ちを楽しみつつ、
実験的というか、
インディゴ以外の染料を自分が愛せるか?
という気持ちが強いです。(ワケわからん 笑っ)

↑プツプツ粒が出てきました。
もちろん縦カフス。
この控えめな感じが好きなんです。
ヴィンテージデニムって物に興味を持った頃は「縦落ち」すればカッコいいと思ってましたが、現在はどちらかというと、「点落ち」が好きです。
現代のデニムも点落ちといえば点落ちですが、均一でフラットなので面白くないです。
「不均一な点落ち」これが一番良い表現かもしれません。

↑肘が結構出てるなぁ。
かなり頑張って穿いてましたが、ここまで来るのにも時間はかかりました。

↑これ見るとやっぱりジャスト穿きだなぁ、って思います。デカめもカッコいいとは思いますが、パツパツで短いのをカッコよく穿いてる大人になりたいんです。

↑ちょいくすみ。ちょい錆び。

↑ポケットの形。これ、下の方が左右非対称じゃないですか?これ、あるんですよね。50年代入る頃には左右対称が多い気がしますが、46年~47年頃は左右非対称が多い気がする。レプリカだとウエアハウスの最近の46とか、W
パッチの頃、レヴィンスキームなんかも左右非対称。銅足ボタンの頃がそういう傾向なのかも。みなさんも自分のジャクケットのポケットを確認してみて下さい♪

↑フラップは地味にパッカリングが削れて来てますね。これは縦フラップなんですが、反りません。あ、反らないのがダメというわけじゃなくて、最近はむしろ反らないのが好みです。表の生地と裏の生地の縮率なので、表があまり縮まないと反りません。ん~、どれが好みかというと、縦で反らないフラップか、横で反らないフラップかな 笑っ。今まで反るのがカッコいいと思ってたんですが、「本物で反ってるのをあまり見ない」という理由で反らない派に。反ってるのは大体2ndなんですよ。

↑黒に赤も映えますね。

↑フラップ裏はインディゴです。

↑カフス裏。これ見るといつも美しいと感じます。
カフス裏でどこまで気合い入ってるかは何となく分かります。

↑うっすら入ってきてる。
この感じのアタリが好き。
凹凸の凸が削れるというより、凹が面で削れる感じ。

↑削れが素敵。

さてさて、
色落ちも気になるところではありますが、
1枚全体の雰囲気が本物っぽくなってくるのが、
ワンピースオブロックの魅力ではないでしょうか?

2021年もぼちぼち穿いて、
「ヴィンテージブラックデニムが存在したなら?」
という妄想を楽しみたいと思います 笑っ

それではまた。

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