見出し画像

「 木曜日は、初心者向け。#6 」

片ポケです。

そうだ506XX穿こう。

木曜日は、初心者向け。

前回の続きです。

#6
 コーンミルズとカイハラの繰り返し


バレンシア製 → コーンミルズ

2000年代日本製 → カイハラ

アメリカ製、トルコ製 → コーンミルズ

ブルガリア製、どこかの国製 → カイハラ

久しぶりの日本製 → カイハラ

オーガニック?の日本製 → カイハラ

みたいな感じです。

2000年代に、何で、コーンミルズの生地を日本で縫わなかったんですかね???

そう思いません?

アメリカ製に戻ったときに、
わざわざコーンミルズに戻してるのに???

 どっちかなんです。

LVCの日本企画が、
コーンミルズを使いたくなかった。

もしくは、

コーンミルズが生地を日本に出したくなかった。

バレンシア製をやめた理由は色々あると思います。

復刻売れないからやめよう、
となったところを、リーバイスジャパンがやりたい、と手を挙げたのかもしれないし。

さて、どっちがいいのか?

コーンミルズとカイハラ。


コーンミルズは、歴史と伝統。重視。

カイハラは、再現製。重視。

と言いたいところですが、
今となっては、オーガニック生地だったりするので、再現、という焦点からはずれているでしょう。

コーンミルズは50年以上前は、いい生地作ってた。
カイハラは、色んな生地作れるけど、現行のLVCはヴィンテージの生地を模していない。
模す事を求められていない。

ヴィンテージの再現に最も力を入れていたのは、
2000年代の日本製。
※そっくりというわけではないです。
 良い方、という意味です。

現代の、とか、
最新の、とか、
そういうことは気にせず、

"物"を見てください。

カッコいいエイジングの元になるのは、
歴史やブランドではなく、
"物や作り"です。


ユーザーは、

カッコよくなる根拠を追及してください。

気合いでどうにかなるものではありません。


穿く前に決まっているところは、
多々あります。


今日はこれまで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?