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「 水曜日は、綿糸語り。 No.36 」

片ポケです。

そうだ506XX穿こう。

水曜日は、綿糸語り。

ボタンホールを手縫いで差し替えたい。

レプリカで縫いは綿糸だけど、
ボタンホールだけ化学繊維が多いからだ。

それが理由で
「穿いてみたいジージャン」
の候補から外れる事が多く、
また、穿いてたけど、中断し、
どうしようか待機となっているジージャンも多いからです。

本来、製品に手を加えるのは、
「なし」だったのですが、
理由として、

・どこかに依頼したら、作風が変わってしまうんではないか。
・製造時期の仕様になるべく合わせたい。
そうなると、製造元の製造に使ったミシンでやってほしい。
製造元に頼むしかないけど、
受けてくれるわけないっしょ。笑っ

大体こんな感じで、どうするか悩みまくった結果。

ミシンでやると、製造時期、製造環境が合わせられない。

なら、手で直せばいいじゃん。

ということに。

ちょっと上手な人が手で直しました。


↑これならどの時代、環境もカバーできるんで。

「ちょっと上手」…になるしかないんですが。。⚡

そもそも切れないほつれない化学繊維を新品の状態で「直す」ってのは、おかしいんですけどね 笑っ

ということで、今年はこれ頑張りたい。

これが出来ると、穿けるジージャンが増える!!!

ただ、一つ問題があり。

基本、どこのが化学繊維、だとか
LVC以外に言うつもりないので、
○○のボタンホールを綿糸化しました、
とか言ってしまうと、
それは良くないなぁ。
となっています。

名前伏せて、モザイクかけてって、
ちょっとそれおかしいですしね。笑っ

なので、
何も言わず綿糸化しようかな~、
と思ってるんですが、

今度はそれを見て購入を考えた人が、
入手してみたら物違うじゃん、
となってしまうよな~、と。

一番有り難いのは、縫いやボタンホールが化学繊維のブランドが綿糸をテコ入れして、
綿糸を採用後に、
「○○年頃のまだ化学繊維のモデルを綿糸化してみた。」

的な感じになることです。 笑っ

今日はこれまで。




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