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大人の夏休み、そろそろ終わります。

こんにちは、かたぱんです。
昨年の8月に会社を辞め半年以上専業主婦という大義名分のもと、ニート生活を送っています。

仕事を辞めたら自分の時間がたっぷり。
私の場合、主婦とは名ばかりで子供はいませんし、夫は単身赴任で24時間全て自分の時間です。
なので、それはもう「あれもやりたい」「これもやりたい」と夢は膨らんでいました。

実際、最初はそれまで続けていた早起きもできていたし、お菓子を作ったり床の水拭きを念入りにしたり、不用品をリサイクルショップに売りに行ったり。
旅行もしたいと思っていました。
ブログも書きたい、デザインの勉強もしたいと思っていました。

でもそれは本当にやりたい事ではなかったように思います。

結局、

友達とお茶をしている時に何気ない会話から「手芸とかしてみれば?」という話になり、「そうだねー」と気楽に始めたら思いっきりハマってしまったのが編み物。

気楽に始めたというものの、ちょうど仕事を辞める前に、佐々木大輔さんの『「3か月」の使い方で人生は変わる』という本を読んでいて、これを試してみようと思ってとにかく毎日編んでいました。

結果、3ヶ月集中して取り組めばそれがものになるかは見えてくるものだという手応えはありました。

レース編みから始めて、今は靴下編みにどっぷりハマっています。
おばあちゃんになっても続けていきたいと思っています。

そして、そう遠くない老後に仕事として取り組んでいけたらいいなという事も見つかりました。
少しずつその勉強も始めています。

半年超の夏休みを堪能して、今後の生活の道筋がみえたので、まぁ悪くはなかったかなと。

あと私の場合、制約がないとどこまでもだらけていく「夏休みのまるちゃん」時代から何も変わっていないという事もわかりました。

早起き出来てない。床拭きもごくたまにしかやってない。気がつけば日がな一日ずっと編み物してる日もある。
ある程度制約がある中でやりくりするのが、性に合ってる。というか、このままではダメ人間になってしまう。


そろそろ社会復帰していきます。

次に働くならフルタイムではなく週3日から4日勤務のペースでしかも企業ではないところと考えていたら、ありがたいことに希望通りに採用していただくことができました。

よかった。長年それなりにスキルを積み上げておいて。
正直50歳を目前にすぐに仕事がみつかるとは思っていなかったので、自分グッジョブ!です。


最後に「もうあんまり働く気はないよ」という私の我儘をいいとも悪いとも言わずそのまま受け止めてくれた夫よ、ありがとう。
(このnoteをみるはずもないけど)

かたぱん
#ライフスタイル





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