【ライブレポートnote】四国放送まつり2016@あすたむらんど徳島
1.プロローグ
途中10年落ちのカーナビに謀られ
狭い山道に誘い込まれるトラップはあったが
前日に借りた宇多田の新譜と最近ずっぽりはまっているyonigeと
ちょっと気になるMOSHIMOをBGMにうどん県から約2時間のドライブ。
AM07:00開場の第一駐車場(約1,100台)は
到着したAM09:30時点で半分くらい埋まっていた。
Day2(10/16)の芝生広場メインステージ出演者は
恐らく知名度的にDoAs見に来た人が大多数と思われる。
私も全盛期はよく聴いていたが、今は…なので
アコースティックでの「Yesterday&Today」を聴いても
正直心は動かなかった(思いで補正も不発)
2.ねごと
今日もかっしー(マネージャー)とみなみはん(ローディー)を確認。
機材も自前を持ち込み臨戦態勢に抜かりなし!
(火星突入カラー&バンホーテンココアっぽい紙パックも見えた)
AM10:50:いよいよねごと開演!
ゴジカル(徳島のローカル番組)の公開生放送の
トークセッションでも語っていたが
最近は曲と曲の繋ぎに力を入れているそうだ。
確かに「DESTINY)」のイントロはかなりアレンジされているし
「シンクロマニカ」から「endless」への繋ぎは
期待値が高まるよう長めの演奏になっている。
「DESTINY」終わりで小夜子(さやこ)嬢が
演奏中に後ろの芝生のところで
四星球のまさやん(ギター&ダンボール職人&ボケ)が見ていて
思わず吹き出しそうになったらしい。
(実は私、まさやんの右斜め後ろあたりにいたんで気付いてた)
しかし何といっても私の中で今日一だったのは
「DESTINY」→「ループ」→「カロン」という
1週間前のおかやま国際音楽祭の時と同じ流れの中
「ラプソディ」を外し
「アシン」→「トレモロ」→「シンクロ」→「endless」まで一緒で
「endless」を始める前に岡山のときは
「最後の曲です、聴いて下さいendless(うろ覚え)」だったのが
今日は「聴いて下さいendless(うろ覚え)」だけだったもんだから
締めにもう1曲来る~!と期待していたら…
テー、レー、テレレーー、ドン!(イントロ)
「憧憬(どうけい)」キタ━━ヽ(≧▽≦)ノ━━ ッ !!!
この力強さときたら、もうね
音源にはない最後のシャウトに打ち抜かれる。
「アシンメトリ」と同様にこの曲も
もっと煽りまくって間奏を溜めに溜めてライブで育てて行って欲しい。
2-1.セトリ
終演後は物販ブースに4人が立ち
サインや握手を求めるファン&ファン予備群が長蛇の列をつくってた。
私は「憧憬」演ってくれただけで
お腹いっぱいだったため自重したと言っておくが(建前)
まあ、おっさんが満面の笑みで来たらホラーでしかないだろうし(自虐)
実は四星球とコラボするのを密かに期待していたりした(本音)
3.四星球(すーしんちゅう)
ゴジカルの公開生放送と素人オーディション番組を挟んで
やっとこさ四星球(すーしんちゅう)の出番。
サウンドチェックで「Teen」を演った後、いったん捌けて
PM15:15:あすたむらんど徳島のゆるキャラあすたむに扮した4人が
客席横から現れ、人混みをかきわけステージに向かいひと笑い。
今日はアコースティックセットなので
ライブハウスの時の様な激しい踊りやモッシュは起こらないが
もはや定番となった「運動会やりたい(←曲の名前ね)」では
もも上げ運動にスクワット、仕舞には反復横跳びをさせ
目を付けたおもしろ客をとことん弄り倒すという
悪ふざけを本気でやるとエンターテイメントになるという四星球の真骨頂!
普段、予定時間をオーバーするのは
もはやデフォルトとなっているが(どんなバンドやねん)
今日は後にDoAsが控えていて
持ち時間25分とケツが決まっていたため
U太(ベース&事務所社長&ツッコミ)が時間がないから
「Mr.Cosmo(ミスター コスモ)」をサビから演りますというサプライズ!
最後の最後に4人が客席に下りてきて
モリス(ドラム&寅パン&ポセイドン)はカホンを持ち
康雄(シンガー&脚本&演出)は
「レジャーシートが邪魔!」とみんなの気持ちを代弁し
無音でミステリーサークルを作りながら捌けるという
シュールな展開で終演。
3-1.セトリ
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