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- 第1回『まいにち同じ所が痛い。』 -

その時その場所で強く感じたこと、
爆発的な何か と
1から原因を自分で作って火をつけた爆弾とでは
もうまったく訳が違う
でも、それが上手い人もいるもんだ。彼のように、
彼女のように。いや、彼女は爆発的瞬間という感じが
する。今もほら、鍵垢に籠ってる。

そんなこともなかった。
彼女は身体がどのように裂けたとしても、
綴ることを諦めない人だった。
喉からは決して飛び出てこない、
嘘偽りない、純白で黒だ。
そんな彼女が、過去、過去でもだ、
過去だったとしても、私たちリスナー、愛読者に
「受け取ってほしい」と綴った事が
ほんとうに、自分でも驚く程に嬉しいんです。



○打ちのめされることの重要さとその応用

せんせいは言ったんです。
「夢を叶えるのは周りに馬鹿にされてきた人だ。」
「人の夢を馬鹿にする奴の夢は叶わない。」
それをね、私は一番後ろの席で見てた、聞いてた。

講演会があって、そこで講師の方が言っていた。
「私は(偉い職業)になりたい。私が(偉い職業)になったら、今すぐ(国)との関係を- ‐ ‐」
※諸事情で伏せさせて頂いております。
それを聞いて、生徒たちはお友達と目を合わせて
笑いを堪える動作をした。または笑った。
私も少し動揺した、余りにそれが無謀だったから。

せんせいが、講師の方が最後なんと言ったか
覚えているか? とクラスに問うた。
あるひとりの女の子はまた、
後ろの席のお友達と顔を合わせて笑うような、
馬鹿にするような表情をした。
私は一番後ろの席だから、それがよく見えた。
そのあと、せんせいが冒頭のやつをね、言ったの。
彼女は後ろを向かない。なかなかむかない。
きっと気まづく思ったんだろう、
私には打ちのめされているように見えた。
別に、以後変わることを期待している訳では無いが。

あまりに面白い光景で、私はその場でメモをした。
打ちのめされれば少しでも、人は変われるのかな
そう純粋に、疑問に思った。
その女の子は、さして、いや全く変わらなかった。
またこの話はしようと思うが、
流石、『少し周りと違う人』を面白いと思う事が面白いと思っているグループ  に所属しているだけあるなと思った。

まあ、そのグループが面白くてね。
なんでも、毎日人を馬鹿にして楽しそうにしてたんだよ。うるさくてね、私は苦手だった。
でも1番はそこじゃない。
1番は、1度お友達と目を合わせてから、笑うって所なんだよ。ね?面白いでしょう?
ああいけない、つい話してしまった。
また今度、これについて私の中で討論をしたいんだよ。

終わり



明日はまた、くそくらえなことがあるから憂鬱。
憂鬱で憂鬱。
わあああああ、、、
でもやっぱり思うのは、少し苦しい環境にいる時が
1番自分の声が聞けるなってこと。あと友達とそれで盛り上がれる。

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