見出し画像

バランスのいいチームには大抵歌うま担当とイケメン担当はいる気がする

  私は東海オンエアが好きである。彼らは愛知県岡崎市在住youtuberで、個性的な6人組として非常に有名だ。そして私は姉の影響で嵐も好きだった。今でもたまに彼らのことを思い出して自分の日々の活動の指針にすることもある。彼らの共通点にメンバーそれぞれが特徴的なキャラクターで、それぞれの魅力がチームに不可欠だということがある。



  彼らの共和制的な生き方に憧れる人は後を絶たないであろう。お互いが自分の個性を余すところなく発揮した結果、全く無理することなくものすごく面白くなる。こんなソウルメイトともいえる仲間に出会える確率はいったいどれほどであろうか。彼らの青春をいつまでもずっと陰からじーっとみていたいと思わせる彼らは私に夢を与えてくれるのである。



  そしてここで本題である。彼らのようなバランスのいいチームには、歌が上手いメンバーとイケメン担当はとりあえず必要なのかもしれないと最近思うのだ。嵐に大野さんがいなければコンサートで誰が歌を歌うのか?となってしまうし、翔くんが居なければ(これはもちろん性格的な点を指している)イケメン担当がいなくなってしまう。東海オンエアにも歌うま担当とイケメン担当のとしみつとりょうくんと言うメンバーがいる(ちなみにりょうくんは度々メンバーからイケメンいじりをされては否定している)。ここで面白いなあと思うのは、別に東海オンエアはコンサートを開くような大規模なグループになると当初は思わず結成したはずだ、と言うところだ。それにもかかわらずバランスのいいチームには、やっぱり大規模なコンサートもこなせるような歌うまメンバーがいるのだ。人間ってやっぱ面白いね。(東海オンエアのリーダーてつやは嵐の大ファンで、コンサートで翔くんを意識するあまり歌い方や司会回しが痛々しくなっている)。


  どうスカウトすればチームのバランスがより良くなるのかというのは、人間がたくさん存在する場合においてはいつでも提起できる問題だ。この時とりあえずこの法則を意識してみるのは有効なのかもしれない。


  彼らはどんな欠点を持った人間でも、その個性を活かすことができればチームに貢献できるという希望を私たちに与えてくれる。だからたとえどんな人間であってもたくさんの出会いと別れを繰り返すうちに、安住の地を見つけることができるかもしれないのだ。これが未来への希望というものの根源なのかもしれないなと私は微かに思うのだ。

* * *

生活費の足しにさせていただきます。 サポートしていただいたご恩は忘れませんので、そのうちあなたのお家をトントンとし、着物を織らせていただけませんでしょうかという者がいればそれは私です。