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「刀箱師」を名乗り始めてもうすぐで3年

刀箱師(かたなけーすし)を名乗った以下のツイートの日からあと4ヵ月位で3年になります。
当初は「刀ケース師」と名乗っていたのですが、字数を減らしたい事や、なによりダサく感じたので「刀箱師」とその後変えました。

刀ケース師と名乗った時は確か1台目の刀展示ケースを9ヵ月ほどかけて完成させた所で、製品化に向けて改良を進めている段階でした。

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この後に、刀箱漆、短刀箱、短刀箱漆、卓上短刀箱、卓上刀箱、刀展示ケースmokuと制作を進めていきました。
(それと共に刀も増えていきました…)

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(刀箱漆)

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(短刀箱漆)

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(卓上短刀箱)

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(卓上刀箱)

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(刀展示ケースmoku)

2020年に日本在住の海外有識者の方が選ぶ日本の良い物に贈られるという「Omotenashi Selection2020」を刀箱漆が受賞してから、デパートなどで展示会をさせて頂く事も増え、メディアの方が取り上げて下さることも増えてきて、段々と刀箱師というワードが少しづつ広がってくれたように思います。

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(小田急伊勢丹にて)

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(小田急百貨店新宿にて)

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(フジテレビ「Mrサンデー」にて)


今も刀展示ケース作りを通してやっていきたい事というか目標は以下から変わっていません。


刀にはまっただけのただの素人が自分自身で勝手に刀箱師という造語を作り名乗る…当初はだいぶ恥ずかしかったのですが(今も少し恥ずかしいのですが…)、取りあえず名乗り始めるとそこに向かって頑張り始める気もするので不思議です。
まだまだ師と付けられる程の腕前も無いのですが、これからも自分の出来る範囲の事で少しづつ前進出来ると嬉しく思います。
勿論刀についてはこれからも沢山勉強していきたいですし、色々な刀を愛刀家の方々とのお付き合いを通して拝見出来るとこの上なく幸せに感じます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします^^!


今回も読んで下さりありがとうございました!
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それでは皆様良き御刀ライフを~!

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↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)

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「刀とくらす。」をコンセプトに刀を飾る展示ケースを製作販売してます。

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