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研師の三浦弘貴さんに卓上刀箱をお納めさせて頂きました!

刀剣研磨師の三浦弘貴さんに卓上刀箱をお納めさせて頂きました!
空間自体が刀の為にある空間でとても洗練されていて美しく、刀の展示ケースも埋め込みのような感じにとても格好良く展示下さいました。
私もこのような美しい空間でケースの製作作業が出来るように頑張りたいです。

画像出典:Twitter 刀剣研磨師三浦弘貴
(画像出典:Twitter 刀剣研磨師三浦弘貴


何と言いますか、本当に想像していなかったような方法で皆様美しく展示下さるので、逆にいつも展示について勉強させて頂いてばかりです。


・三浦弘貴さんについて

昭和47年生まれ、宮城県気仙沼市にて刀剣研磨のお仕事をされています。
三浦さんのHPに記載されているプロフィール欄を見ると、2017年から毎年現代刀職展(コンクール)に出品、受賞されていますが、2020年には特賞である寒山賞を受賞されています。
(どの賞がどの位凄い賞なのかについて分からない方はこちらの記事をご覧ください。)

師は以前本ブログでも紹介させて頂いた玉置城置さんです。
玉置さんは研磨の他素晴らしい押形も沢山描かれていますが、三浦さんも同様に押形を沢山書かれているようで、日本刀文化振興協会が主催する押形刀絵図”Sword Oshigata Art"部門にも毎年出品され賞を獲得されています。
HPを見てみると押形も書いて下さるそうなので、愛刀と共に展示するとかなり格好良くなりそうです。
三浦さんのHPは以下からご覧いただけます。


因みに三浦さんはTwitterもやられており、またパンフレットも製作されたようです。


事前予約をする事で作業場の見学も可能
との事ですので、宮城県に行かれる方は是非行かれてみては如何でしょうか!^^


今回も読んで下さりありがとうございました!
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それでは皆様良き御刀ライフを~!

↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)

「刀とくらす。」をコンセプトに刀を飾る展示ケースを製作販売してます。


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