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「週刊日本刀 no114」でご紹介頂きました!

なんとデアゴスティーニジャパン社から販売されている日本刀専門雑誌
「週刊日本刀」にて2ページに渡り私自身の事や製作している刀展示ケース「刀箱、短刀箱」についてご紹介頂きました!!

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「刀剣展示箱の謎」と題して頂けています。

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刀展示ケース開発の経緯の他、展示ケースの機能の一部(刃文用ライトと地鉄ライトの切り替え)まで多岐に渡りご紹介下さった媒体は初めてなので詳細に取り上げて下さりとても嬉しいです!
(※誌面の掲載許可は頂いております)

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出典(週刊日本刀・発行)

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出典(週刊日本刀・発行)

最後の行。

「かつて日本人にとって、床の間などに刀を飾ることはごく普通の習慣であった。今日再び、日本刀がより生活に根付いたものとなることが、伝統を受け継ぐためには重要だろう。(引用元:週刊日本刀114号)」

と書いて下さいました。
同じ思いなので嬉しいです。
床の間が減ったなら洋室にアート、美術品として刀を飾れるようにすればいい、というのが私の考えです。

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昔当たり前にあっても今無いものは沢山あります。
そして時代と共に無くなって良い物と、無くなってはいけない物があると思います。
何百年も大切に受け継がれてきた刀は時代と共に無くなって良いものだとは思いません。でも、現代になり誰かの家に行って日本刀が置いてあるなんて体験はほぼありません。
目にする機会が無いと興味を持つ人も自然に減ります。
その為にも美術館以外で刀を目にする機会(場)を増やし、本物の美しさや威厳さを間近で体感できる人を増やしていきたいです。

実際に刀を見てもその中で刀にはまる人は100人中1人かもしれません。
でも何もしないよりはましだと思います。
刀の敷居を下げるという事ではなく、刀に興味を持てる場を増やしていきたい感じです。
その為にも和洋室、モダンな部屋に飾れるような刀の展示ケース作りをこれからも頑張っていきます!

刀とくらす_1_Circumo


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それでは皆様良き御刀ライフを~!

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