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2020 手織り初め

お正月のあれこれがひと段落して、糸を織り機に張って織り始めて1カ月ぐらいで仕上がりました。

毎日、織ることに向き合いたいけれど、仕事にいったり日々のあれこれでそうもいかず…やっと出来ました。

今まで選ばなかったような色合いの糸で今年初めてのものを織りました。

人は変わってゆくもので、出会う言葉や人や出来事でこころのあり様も変わっていくし、1番わからないのは自分のことなのかもしれないとつくづく思います。

昨年あたりから、「既成の概念を打ち壊す…」というようなメッセージによく出会っていて、この時代自体がそんなうねりの中にいるのかもしれませんが、私にもたくさんの新しい出会いがもたらされて、その中で、色々と今までこれが普通…とか、信じて疑う余地もなかった毎日の習慣などに、あれ?あれれ?と立ち止まって考えてみるような機会が今やってきています。

今まで選ばなかったような色合いの糸で織り初めてみたのも、こころの現れなのかもしれません。

今年のはじめに織りながら思ったことは、私にとって大事なことは、「美しい」ことと「愛」があること。織りに関してだけではなくて、何に対してもです。たとえ、暗闇の中にいる時でさえ、美しくて愛あるものを拾い上げて歩を進めていく日々でありたいです。





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