ホームスクーリング 2nd Week

 2nd Weekにして大寝坊を積極的黙認。寝る子は育つ、だから基本、朝は自然に目がさめるのを待つ。(そのため8時には寝る、を目指す)そして、今日は特別。学問より大切な事に取り組んだ結果だったから。
 昨日は、入院が決まり気落ちしてた祖母を元気付けようと、朝から深夜まで試行錯誤。恥ずかしがる祖母の尊厳に配慮した、さりげなく絶妙なタイミングの声がけとサポート。突然素っ裸になり、体を体で支えてシャワーをかけながら、笑って「気持ちいい?」。そして、病院を怖がる気持ちを吹き払おうと、『高級ホテル滞在プロジェクト』を考案、早速上等なサービスが始まった。優雅なBGMと、バレエの踊りまでついたバルコニーブランチは、きっと生涯の思い出に。
 
 『困った人がいたら、思わず手助けする。相手の気持ちを推し量り、自分に何ができるかを考え、失敗を恐れず試行錯誤する。そのことに喜びを感じる』これはシミュレーションではなく、実生活で生身の体験を重ねて習得する能力。そして、これぞ人として幸福の源泉と信じるので、今日はそれだけで💮花丸💮。
 3,4時間目だけ算数・数学に取り組んだ。

本人のまとめの一句
 『ビジュアル化 条件網羅 もし〇〇
  決めてみようよ 分かるものから』

なるほど。今後、何度となくここに立ち返るだろう。

①『3年生のまとめ』模試の分析。

  • 計算 :出来て当然だが、ケアレスミスが無いのは、偶然ではなく、的確な検算による。時間配分の最適化は今後の課題だが、今はこれで十分だね。

  • 簡易応用問題:『ことば』で解こうと頑張った形跡があるが、正解に至らず…。シンガポールのTモデルバーを使い、「文をビジュアル化しよう」のひとことで、短時間で正解にたどり着けた。これで今後は、『出来て当然』に分類できるかな?

  • 難問:立方体を二次元で描く基本を学んだ。条件精査問題では、自作の表がグジャグジャに・・・。やみくもに描くのではなく、どのようにビジュアル化すると解が見つけやすいのか?を、経験を通して学んでいこう。復習が有効らしい。

②平方根(YouTube)⇛ 5分程度のサマリーを2回みて、虚数の概念を自ら語った。平方根の学びを通して?+、ー混在の積の符号の意味を考えた。で、「ルートマイナス1は?」

 ということで、期せずして虚数の紹介。今は「なんちゃってね!」の冗談トーク。いずれ、iの世界観が、自然界の理解や工業・実社会でどれ程役立つ武器かを知るときが来ると思うと、ワクワクするなぁ。それにしても、高校で説明されて葛藤した私とは、大違いのめぐり逢い方だなぁ。


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